『サラと魔女とハーブの庭』
七月隆文/著(宝島社)
今回紹介してくれたのは… 葛西図書館 山田さん
〈おすすめコメント〉
皆さんは子どもから大人に変わった瞬間を覚えていますか?
主人公の由花には自分にしか見えない空想の親友「サラ」がいます。
5歳の頃に現れ、ずっと自分を勇気づけてくれていた存在が、14歳を目前に少しずつ消えゆくのを感じます。それはきっと自分が子どもじゃなくなろうとしているから…。
中学生になりどんどん変化していく周りに戸惑い、家でも居心地の悪さを感じる由花は田舎で
ハーブショップを営むおばあちゃんの家で暮らすことになります。
ハーブとおおらかさを大事にし魔女の血を引いているというおばあちゃんと過ごす日々、残り少ないサラとの時間。
「幼い頃から大事に持ち続けてきたものも、手放す時が来る―」
いつかのあなたが手放したものにもう一度会える一冊です。
![]()









