行徳支所で昨年11月から「遠隔相談窓口システム」を導入していることをご存知だろうか。ビデオ通話形式で第一庁舎の職員が直接対応するもので、福祉に関する相談や手続きにおける市民の利便性を向上させるために導入された。これまで第一庁舎でしかできなかった手続きが、行徳支所からできるようになった。

事前予約で手続きスムーズ

遠隔相談窓口で対応している手続きは、身体障害者手帳に係る転入手続き、療育手帳に係る転入手続き、障害年金に関する相談の3つで、利用方法は次の通り。
①ホームページから事前予約
②利用日に行徳支所福祉課窓口へ
③係の案内に従い、相談専用ブースへ
④係が第一庁舎と回線をつないだ後、ビデオ通話でモニター窓口(第一庁舎担当課)と相談開始
⑤記入が必要な書類などはプリンターで出力されるので、モニター窓口の案内に従って記入
⑥記入した書類などはカメラ越しにモニター窓口が確認
⑦書類の出力で手続きは完了、そのまま待機
⑧行徳支所福祉課の担当者に記入書類の原本を渡して終了
例えば、所要時間は障害者手帳の転入手続きの場合、30分程度。ただし、他のサービスも利用している場合は1時間以上かかることもあるので、時間に余裕を持って利用しよう。
「転入の場合は市民課の手続きも予約できるので、併せて事前に予約して行徳支所に来庁していただくのがおすすめです」と、福祉課の担当者。ホームページで転入手続きを予約するときに「身体障害者手帳または療育手帳の手続きも併せてご希望の方はこちらからもご予約をお願いします」という案内が表示されるので、それに従って遠隔相談窓口の予約が可能だ。
また、事前予約なしで行徳支所を訪れて転入手続きをする場合でも、障害者手帳転入の手続きが「今から遠隔相談窓口で手続きできるか」を第一庁舎に確認し、可能な場合は同日に利用できる。できなければ、後日の予約を案内してもらえる。
利用者から好評、内容拡大も検討へ
昨年度の利用実績は、身体障害者手帳に係る転入手続きが5件、障害年金に関する相談は1件で、今年に入ってから利用は徐々に増えつつあるという。
「利用者からは『体が不自由なので第一庁舎に行かず近くの行徳支所で手続きできるのはありがたい』とのお声もいただいています。今後は市民の皆さまのご要望をお聞きしながら、手続きできる内容の拡大なども含めて検討していきたいと考えています」
●遠隔相談窓口システムについて
https://www.city.ichikawa.lg.jp/page/20189.html
TEL: 047-359-1119/行徳支所福祉課
●予約ページ
予約はこちらからまたはホームページより










