創立40周年記念
創立40周年を迎えた広尾自治会が8月29日(土)、広尾公園(広尾1)で子ども神輿のお披露目会を開催。多くの子どもを含む地域住民が真新しい神輿の完成を賑やかに祝った。
この日午前10時から新井の熊野神社で「神輿の御霊(みたま)入れ」の神事が実施された。神職による祝詞奏上などがしめやかに行われたあと、子ども神輿は広尾公園へ移動。会場に姿を現すと、到着を待ちわびていた人たちから一斉に拍手がわき起こり、公園内は晴れやかな雰囲気に包まれた。

この子ども神輿は、市川市のコミュニティ助成事業の助成金250万円を活用し、「神輿のまち」行徳の中台製作所により製作されたもの。子どもたちが地域の伝統や祭りに直接触れる機会をつくろうと、広尾自治会が中心となって入念に準備を進めてきたのだという。
会が始まり、田中甲市長からの祝福のあいさつが送られた後、製作を手掛けた中台洋社長が神輿づくりに込めた思いや完成までの経緯を語った。齋藤清自治会長は「子どもたちが地域の伝統行事に親しみ、世代を超えた交流を深めることで、今後の地域活性化にもつなげていきたい」と話した。
続いて、新調した揃いのはっぴ姿に身を包んだ子どもたちが、神輿を囲み笑顔で記念撮影。その後「わっしょい、わっしょい」という大人たちの掛け声に合わせて、元気よく神輿を担ぎ上げ、公園内を何度も練り歩いた。「思っていたよりすごく重かったけれど、とても楽しかった」と担ぎ終えた子どもは満足そうな笑顔を見せていた。
40周年という記念の年に誕生した子ども神輿は、これからも地域の子どもたちに愛されていくだろう。











