断熱性能アップで快適な暮らしを
夏の暑さ、冬の寒さ。どちらも厳しくなっているように感じられる近年、光熱費が気になる人も多いのではないだろうか。その対策の1つとなるのが、住宅の断熱。市川市が行っている住宅断熱に関する補助金について紹介する。
市民自らが所有・居住する市内の住宅が対象
温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させる「カーボンニュートラル」を目指している市川市。その実現に向けて市では、住宅の断熱性能が向上する改修工事を、市内の施工業者を利用して行う場合に、その経費の一部を助成する事業を行っている。
助成の対象となるのは、市川市に住民登録している、または工事の実績報告を行うときまでに市川市に住民登録をする人。ただし、申請者と補助対象住宅に居住するすべての人が市税などを滞納していないことが条件となる。
対象となる住宅は、戸建てまたはマンションの専有部。補助の対象者が市内に所有して自ら居住している住宅、または市内に所有して実績報告時に自ら居住する予定の住宅だ。
工事内容と条件・基準によって異なる補助額
対象となる工事は、窓の断熱化、ドアの断熱化、窓の高断熱化、壁・床・天井の断熱化の4項目。このうち窓の断熱化とドアの断熱化は対象工事費の1/3、限度額10万円が助成される。
窓の高断熱化は、少なくとも1居室すべての窓で実施することや、断熱等級5以上の製品を使用することなど条件があるが、助成は対象工事費の1/2、限度額は20万円。また、壁・床・天井の断熱化は対象工事費の1/2、限度額30万円となる。
市内業者への見積もり依頼からスタート
見積もりから補助金支払いまで、手続きの流れは次の通り。
①市内の施工業者(市内に本店がある法人または個人事業者)から見積もりを取る
②必要な書類を揃える
③街づくり整備課窓口に申請(施工業者が代行することも可)
④決定通知が届く(目安は申請から3~4週間後)
⑤契約・工事着工
⑥申請した窓口に実績報告
⑦額確定通知が届く
⑧申請した窓口に補助金を請求
⑨補助金が支払われる
すでに契約済み・工事中・工事済みの場合は申請できない。そのほか、申請の詳細や条件などは市公式Webサイトで必ず確認を。
申請は予算の限度額に達すると受付が終了となる。工事を予定している場合は早めに申請しよう。
| 問い合わせ | TEL: 047-712-6327/市街づくり整備課 |
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