「医療」と「運動」をつなぐ新しい挑戦
国民の健康づくり推進を目的に、適切な施設を認定する厚生労働省の「健康増進施設認定制度」。
2026年6月、浦安市にある「メディカルピラティス・ステラ」が、ピラティス専門スタジオとしては日本初(日本健康スポーツ連盟調べ・2026年5月現在)となる「運動型健康増進施設」に認定された。
さらに浦安ツバメクリニックとの医療連携も始まり、運動と医療の両面から地域の健康づくりを支える新たな取り組みがスタートした。
内科医であり、日本医師会認定健康スポーツ医の資格も持つ、同クリニック院長の坂井正弘医師は、自身もピラティスを実践している。
「ピラティスは運動不足の方にも比較的取り組みやすく、寝た姿勢でも行え、年齢や体力に応じて調整しやすい運動です。当院には『健診で引っかかった』という理由で来院された、生活習慣病のリスクを持つ方が多数いらっしゃいます。治療とともに、病状に応じた運動も重要ですが、今まではどのような運動をどれくらいすればいいのかまで、患者さんに伝えることも、また進捗を確認することも難しかった。この連携により、忙しい現役世代にも、無理なく運動を始め、継続できる道が開けることを願っています」
一方、ステラの宮本敏則代表取締役は「さらに現在、医師の処方に基づく運動療法を行う『指定運動療法施設』の指定取得を目指しています。これが実現すれば所定の条件を満たす運動療法に係る施設利用料が医療費控除の対象になる可能性もあり利用者さまのメリットも大きいです」と語った。

新たな取り組みを始めた坂井医師(左)と宮本代表(右)










