子育て世代のマネーライフを考える
子育て世代の若者層にライフプランと金融について知識を深めてもらおうと、千葉商科大学(CUC)と東京ベイ信用金庫は2月15日(日)、同大学で、一般公開の「CUC子育て世代のマネー・ライフプラン講座」を開催。58人が参加した。
J-FLEC(金融経済教育推進機構)講師の三原文乃さんが講師を務め、「子育て世代の知っておきたいお金の話」と題して講義を行った。

三原さんは、家計の収入と支出を管理し、教育費など子どもの成長に合わせたマネープランを立てることの大切さを訴えた。その上で、「子育て世代の方々には、長い目で将来に備えた計画的な資産形成が大切」と、貯蓄と投資の金融商品の基本を解説。複利の効果は長期の保有によって得られることを示し、NISA(ニーサ、少額投資非課税制度)、iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)について、知っておくべき基本的な制度の仕組みを説明した。
また、「ローリスク、ハイリターンの金融商品はあり得ない。それは詐欺」と警鐘を鳴らした。このほかクレジットのリボ払いは利息(手数料)が高く、総返済額が多額となることにも注意を促すなどした。
質疑応答では、「子どものマネー教育はどのように?」との質問が。三原さんは「親が付き添い、少額でも子どもに自分で買い物をする経験をさせ、一緒に考えるようにしてはどうか」とアドバイスした。
受講者に話を聞くと、小学生の子を持つという女性は「iDeCoに興味を引かれた。自分でも調べてみたい」と話していた。









