公開日: 2026年6月4日

6/30(火)~私って、いいネ。~ 音楽でひらく、こころのウェルビーイング【浦安】

浦安新聞
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自分らしく心地よく生きるために

6月30日(火)、音楽を楽しむとともに、講演やディスカッションでスウェーデン発祥のウェルビーイングについて考えるイベント「~私って、いいネ。~音楽でひらく、こころのウェルビーイング」がJ:COM浦安音楽ホールで開催される。

人生の途中でうまくいかないことや病気、介護、年齢の壁に直面し、「もう新しいことには挑戦できない」「できないことが増えていく」とあきらめてしまいそうになる瞬間はないだろうか? そんな心の曇りを晴らし、自分らしく生きる力を再発見するための特別なイベントが「~私って、いいネ。~音楽でひらく、こころのウェルビーイング」(主催/グスタフ・ストランデル、髙橋公子、後援/在日スウェーデン大使館)。
「ウェルビーイング(自分らしく心地よく生きること)」をテーマに、講演「ウェルビーイングってなに? 地域福祉の側面からウェルビーイングを考える」や、ディスカッション、そしてブンネ楽器を用いた発表会が行われる。スウェーデン生まれのブンネ楽器は楽譜が読めなくても誰でも演奏を楽しめ、新しい音楽ケアとして注目されている。


グスタフ・ストランデルさん


高橋公子さん

日ごろの練習の成果発表  人生の大先輩たちがステージに

同イベントのメインともいえる、ブンネ音楽発表会では地域の施設で暮らす高齢者たちが一緒になってステージに立ち、ブンネ楽器の演奏を披露する。この発表会の見どころはその豪華な共演陣にも。ピアノはディスカッションにも登場する在宅診療医師の浅野涼さん。そして、透き通るような歌声と語りかけるようなボーカルスタイルが魅力のCanaさん(Sotte Bosse/i-depボーカル)。
「介護施設に入居するという決断は、ご本人にとっても、ご家族にとっても、簡単なことではありません。これで良かったのだろうかと、罪悪感や葛藤を抱えているかもしれません。だからこそ、ステージ上で生き生きと演奏する高齢者の皆さまの姿を、ご家族に見ていただきたい」と主催者の髙橋公子さんは話す。

武蔵野大学でウェルビーイングを学ぶ学生も参加

イベントでは音楽演奏だけでなく、ウェルビーイングを体感するさまざまなプログラムが用意されている。
ディスカッションには、世界で初めて開設された武蔵野大学ウェルビーイング学部教授で主催者のグスタフ・ストランデルさん、同じく主催者でウェルビーイング経営戦略家・高齢者施設運営コンサルタントの髙橋公子さん、東大医学部卒の在宅診療医師でありピアニストとして国際コンクールでの入賞歴を持つ浅野涼さんが登壇する。加えて、次世代を担う若者であるウェルビーイング学部の学生たちも参加して、トークセッションで「どうすれば人は心豊かに生きられるのか」を語り合う。
また、来場者全員で参加できるワークショップも実施され、会場全体でウェルビーイングを体感する。当日の来場者には「オリジナルボールペン」がプレゼントされる。毎日をウェルビーイングに生きるためのアイテムとして活用してみよう。

誰もが「ここにいていい」と思える地域を目指して

髙橋さんは「誰もが、自分らしく幸せに生きるとは何かを考える時代だからこそ、この“ウェルビーイング”という考え方をもっと地域に広げていきたいと思っています。互いを受け入れ、支え合うことが当たり前になる地域をつくりたい。年齢や立場を超えて、誰もがここにいていいと思える社会をつくりたい。今回のイベントがその第一歩となれば」と思いをこめる。
心温まるひとときになること必至のイベント。1人でも、家族や友人と一緒でも。J:COM浦安音楽ホールで「自分らしく生きる喜び」を味わってみては。

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