『身近な薬物のはなし
タバコ・カフェイン・酒・くすり』
松本俊彦/著(岩波書店)
紹介してくれたのは…
浦安市立中央図書館 鈴木さん
〈おすすめコメント〉
タイトルに、ドキッとする方も多いのではないのでしょうか? 本書では、脳に作用し、人間の精神活動に影響を与える身近な化学物質……アルコール、タバコ、カフェインなどについて、医学的な解説とともに、その起源や、それらが人類の歴史や文化にどう関わってきたか、何故人々が薬物に頼ってしまうのか等を、丁寧に考察しています。
広く一般に流通しているこれら嗜好品に加え、市販薬や処方薬を含めた「依存性薬物」が、いかに多くの健康被害をもたらしているか、そして、依存症を発症するほど過剰摂取してしまう人は、社会や時代により何か別の困りごとを抱えているということに改めて驚かされます。大事なのは「よい使い方」をすること。まずは知ることから始めましょう。








