公開日: 2025年6月30日

バラエティ豊かな味変で幾通りにも楽しめる「油そば一心」【行徳地元グルメ】

baychibainfo
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昨年12月にオープンした「油そば一心」。油そばの概念を覆すと評判の店だ。

メニューは、基本の油そば(880円)、チーたま(1,080円)、肉たま(1,200円)、トマチー(1,250円)。

麺は並・150g、大225g、特大300g。なんと同一料金。
券売機でどれにしようか迷っていると「大盛・特盛まで同じ料金なので、お腹いっぱい食べてくださいね」と店主さんが素敵な笑顔でおすすめしてくれる。そういわれると、ワンランク上を選びたくなる。そしてそれが大正解。

 

今回チョイスした「肉たま」は、基本のメンマ・水菜・鶏チャーシューに、卵黄・桜えび・フライドオニオンと、鶏チャーシュー増し。
麺の上に美しく盛り付けられているが、これをまずは底からよく混ぜ返してタレと具材を麺になじませてから食べるのだ。

桜えびの旨味とフライドオニオンの香ばしさが口中に広がる。麺はもっちりした細麺。鶏チャーシューなので全体的にあっさりしていて、どんどん食べ進む。

 

味変の調味料がとにかく豊富!油そばといえばコレといえる調味料、ラー油とお酢、そしてタレ。

 

さらに、下の蓋つき容器には、紅ショウガ・ニンニク・生玉ねぎ。上には、青海苔、魚粉、胡麻、コンソメなど6種類。その日の気分に合わせて幾通りにも「マイ油そば」を調整できるのが魅力。
なるほど、並の麺量では物足りないわけだ。

 

トッピングも種類豊富なので、自分好みの1杯を研究したくなる。

 

9割がた食べ進んだら、〆のダシでラーメン風にして食べることも可能。鶏のスープなので、これまたあっさり。
そして、このダシを使用したご飯セットも販売。和風はお茶漬けとして、洋風はリゾットとして楽しめる。

 

また、店の奥には3種類のドリンクが用意されている。無料で飲み放題なのが嬉しい。

デトックスウォーターと黒烏龍茶はレギュラーメニューで、もう1種類は月ごとに変わるという。
取材日はジャスミン茶だった。

 

なお、舞浜発の地ビール「ハーベストムーン」5種類をそろえ、南房総クラフトレモンチューハイも販売している。

 

店内はカウンター席とテーブル席。おひとり様でも、家族や友人たちとでも気軽に入れるお店だ。

 

店舗情報

■油そば 一心
市川市行徳駅前1丁目20−14
047-301-7246
営業時間:11:00〜22:00(ラストオーダー21:30)
※食材・麺無くなり次第終了

※営業時間の変更など詳細はインスタで確認を

 

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