『神話でたどる日本の神々』
平藤喜久子/著(筑摩書房)
〈おすすめコメント〉
古事記や日本書紀などに描かれる様々な神さまのエピソードを紹介するとともに、
神話の舞台になった土地や祀られている神社にも言及し、
神々が日本人にどのような関わりがあったのかを案内する本です。
世界を創り最初の結婚をしたイザナキとイザナミ、はじめて正式な妻を持ち、
縁結びの会議「神議り(かむはかり)」を主催しているオオクニヌシ、
人間であり母でありながら軍を率いて戦い、神として祈願されるようになった神功皇后など、
意外にも人間味を感じさせる神さまが多いことが分かります。
何気なく訪れていた神社でも、そこに祀られている神々の物語を知ることで、
また違った視点でお参りを楽しめるのではないでしょうか。









