公開日: 2026年5月8日

【四季の養生】肝機能を高め、気の巡りを整える『カジキマグロ』

行徳新聞
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「食」は健康の源。季節の食べ物をしっかりとって元気でいたいもの。薬膳のプロフェッショナルが「旬の食物」を紹介します。

今月の食物 カジキマグロ

新緑眩しい5月。立夏を迎えると日の出は5時頃になり、体内では心臓の働きが徐々に活発になります。夏に向け『早寝早起き』が肝要。遅くとも12時前には眠るようにしましょう。
動悸や頭のふらつきが起こりだすのもこの頃。お腹の中心にある「丹田」は気を貯めるタンクのようなところなので、意識して力を入れ、深呼吸をするとよいです。
食事では、肝機能を高め、気の巡りを整えるものを取り入れましょう。今回は、カジキマグロを使った一品です。

カジキマグロの五色甘酢炒め

■材料

  • カジキマグロ300g、人参1/2本、玉ねぎ1/2個、ピーマン2個
  • スナップインゲン5本くらい
  • 酢・醤油各大さじ2、水大さじ3   ケチャップ大さじ2
  • 砂糖大さじ1と1/2
  • 小麦粉・塩胡椒・サラダ油適量

■作り方

①キッチンペーパーでカジキマグロの水分を拭き取り、塩胡椒をふり、約1cm幅の棒状に切る。全体に小麦粉をまぶす。
②野菜類は小さめの乱切りにし、調味料類は器に混ぜておく。
③フライパンで油を熱し、①のカジキマグロを全体に焼き目がつくように炒め、バットに取り出す。
④フライパンで人参、玉ねぎ、ピーマン、スナップインゲンの順に炒め、柔らかくなったら③を加え、混ぜておいた調味料を投入し、全体に味が絡むように炒める。

玉ねぎは血流改善、ピーマンは精神安定作用があります。緑のお野菜がおいしい季節です。ほかにもアスパラガスやブロッコリーを加えてもいいですね。

桑原祐美(くわばらひろみ)
国際中医薬膳管理師。中国黒龍江中医薬大学日本校で漢方・薬膳を学ぶ。薬膳料理教室「花凜」主宰。大手介護グループの薬膳監修。

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