いちかわ新聞 
子ども支援のために
東京ベイ信用金庫は現在の名称に変わってから昨年の５月で30年を迎えた。それを記念して市川市に１００万円を寄付。２月７日（金）、同信金の酒井正平理事長から、田中甲市川市長へ寄付金が贈呈された。
令和10年度に創立１００周年を迎える同信金の基本理念は「東京ベイエリアの発展」。その実現には地域との連携が不可欠であるとの考えから、今回の記念寄付に至ったという。
同信金としては、市川市の『子ども・子育て支援を推進する事業』に対して賛同し協力したいとのこと。それに対し市の担当者は、「市内各所のこども館でおもちゃの購入などに充てる予定です」と述べた。
同信金は今回、市川市のほかにも、浦安市、船橋市、江戸川区など営業店がある10の自治体にそれぞれ１００万円、総額１千万円の寄付を行った。
「市川市の繁栄・活性化は私どもの願いであり、さらなる関係強化を図ることで地域社会の活力向上に貢献したいと考えております」と同信金理事長は話した。
明光企画スタッフ 
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