公開日: 2025年9月19日

トレセン招待サッカー大会

いちかわ新聞
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暑さに負けない熱い試合を展開

8月4日(月)、東国分中学校で、「市川南ロータリークラブ杯トレセン招待サッカー大会2025」が開催され、市川浦安支部トレセンA・B、習志野・八千代トレセンの4チームが参加した。

当日は、眩しい日差しと連日の厳しい暑さで、乾いたグラウンドには時折砂ぼこりが舞っていた。選手の体調に配慮し、試合の途中で水分補給と建物の陰で体を休める時間を挟みながら、大会は進んだ。4チームの総当たり戦。暑さに負けず、レベルの高い試合が続き、その結果、市川浦安支部トレセンAが優勝した。

市川浦安支部トレセンは、各中学校から選抜されたメンバーで構成。今回は、参加選手が多いためAとBに分けて参加したが、日ごろは一緒に、学校の部活動と並行して、トレセンの練習を行っている。
監督は「3年生にとって最後の大会なので、しっかり結果が出せるように準備してきた。いろいろな方のサポートがあって活動できていることに感謝の気持ちを持ってほしい。この暑さの中でも、サッカーが好きで、楽しんでいる姿がいいですね」と語った。
キャプテンは「選手同士コミュニケーションをとって頑張ったので、優勝できてよかった」とキラキラした目で話してくれた。

応援していた保護者の一人は「息子はドクターストップがかかるくらいのケガがあったが、最後の試合に選ばれて、いい思い出になりました」と笑顔で拍手を送っていた。
閉会式では、市川南ロータリークラブの伊藤茂樹副会長が選手に向かって「家に帰ったら支えてくれた保護者に感謝の気持ちを伝えてください」と呼び掛け、会を締めくくった。

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