【居酒屋レポ】行徳「居食処こたつ」に行ってみた!
5月7日(水)、焼鳥と鮮魚が楽しめる居酒屋「居食処こたつ」がオープンした。行徳駅から南西側徒歩3分、以前「黒牛」があった場所だ。
外から中の様子がうかがえるガラス張りの店構えで、テーブル3席のほかL字型のカウンター席もあるので、グループはもちろん、女性おひとり様でも入りやすい雰囲気。
オープン記念で、ハイボールがなんと200円!
そして今なら、幻の銘酒・山形の地酒十四代の大吟醸がまさかの1,500円で飲めてしまう。
秋田出身で日本酒好きの店主が厳選した各地の地酒は、なかなかマニアックなラインアップ。青森の田酒、静岡の磯自慢、山口の雁木など通好み。
美味しいお酒と共に頂けるお料理は、焼鳥・鮮魚がメイン。七輪焼のおつまみも心惹かれる。
秋田のいぶりがっこはクリームチーズと共に食べると最高ですよね…。
どれもリーズナブルで迷ってしまう。
サラダ代わりにオーダーした野菜スティック(495円)。花束のようなヴィジュアルで登場!添えられているのはマヨネーズのほか、梅と味噌がついていて、これをアテに日本酒を飲むのも乙なもの。
そして、目の前で焼かれる焼鳥。
地養鶏のねぎま(264円)は塩で。噛むと肉汁がじゅわりとくる鶏肉にトロリとした甘さの太いネギが口の中を攻めてくる。
鶏皮(209円)はタレで。甘味は抑えめで醤油の味が際立つ味わい。お酒が進む。1本1本、身が大きい!
もつ煮込み(539円)も美味しい。もつの臭みが全くない。大根や牛蒡など味シミシミの根菜類はホクホク。味噌の塩梅がちょうどいい。濃い目の味噌汁のような感じで、スープを匙で何度も口に運んでしまう。
店主自ら市場に早朝赴いて仕入れる鮮魚。刺身はもちろん、海鮮丼やにぎりでも味わえる。
〆をどうするか悩むものだが、丼に行ってしまうか、にぎり数種でいくのか、自分の腹具合と調整しやすいのが良い。
こちらは鉢マグロ(2貫350円)。赤酢の酢飯を使用する本格派。ネタに合わせてシャリを変えているこだわりよう。全種食べたくなる。
寿司だけ食べに来てもいいかも…。
料理一品ずつに店主のこだわりと料理愛が詰まっている。
なお、営業時間は暫定で定休日は追々定めるとのこと。準備が整い次第ランチ営業も開始するそう。
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店舗情報
居食処こたつ
住所:市川市行徳駅前2丁目13−13
047ー321ー6506
営業時間:17:00~23:00
※ランチ営業は準備が整い次第開始
定休日:当面無休
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