公開日: 2025年11月28日

「長寿ふれあいフェスティバルinいちかわ」が開催された

行徳新聞
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11月14日(金)、市川市文化会館大ホールで、市川市主催「長寿ふれあいフェスティバルinいちかわ」が開催された。
市川市内には約90の高齢者クラブがあり、市川市高齢者クラブ連合会に所属し、「生きがいづくり、健康づくり、仲間づくり」を目的に3200人ほどが活動している。今回はその趣味活動発表の場としてフェスティバルが開催された。
開会にあたり、田中甲市長は、「市川市には75歳以上が62310人、そのうち100歳以上は217人もおられます。今日の出演者の平均年齢は79歳と聞きました。このような活動を通じて健康寿命を延ばし、元気で豊かに過ごしていただきたい。市も応援しています」とあいさつ。市川市高齢者連合会の岩松昭三会長は「楽しく活動し、元気にパフォーマンスを行うことで、心と体の健康を維持し、福祉にも貢献できています。今後も活動を続けていきましょう」と話した。
演芸の部には8チームが出演し、日ごろの成果を発表。殿台緑風会の「河内おとこ節」踊り、本塩第1・第2笑話会の太極拳演舞、宝幸長寿会の阿波踊り、プラチナアカデミー会の「マツケンマンボ」ダンス、国府台悠悠会の「秋田節」民踊、新田白令会連合の盆踊り、香り会の「カロケ」などフラダンス、宮久保寿会「二輪草」のコーラスと続き、それぞれが熱演。会場から大きな拍手を浴びていた。

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