10月19日(日)JR本八幡北口・八幡一番街で「食」と「音楽」を融合させた恒例イベント「八幡一番街商店会第11回いちフェス」が開催されました。
「八幡で、一番街で会いましょう」の合言葉のもと、通りには38店舗がずらりと並び、開始早々から多くの人で賑わいました。
「居酒屋吉つしよし」では炭火焼き鰻が大人気。「どんどん売れて追いつかないくらいです!」とスタッフの嬉しい悲鳴が上がります。
日本料理「うえだ別館」でも、だし巻き玉子蟹あんかけなどのお惣菜に行列ができました。
ステージでは、昭和歌謡曲を熱唱する「ささみー」の掛け声に合わせ、観客も「Y・M・C・A!」と手を振りながら大合唱。大いに盛り上がりました。
お昼過ぎにはビールを片手におつまみを頬張る人々で通りは熱気に包まれ、すれ違うのも一苦労の人出に。
江戸川区から訪れた男性グループも「毎年楽しみにしているんです!」と満喫している様子です。
いつもは夜に賑わう一番街も、この日ばかりは朝から笑い声と音楽に包まれ、「八幡の秋の風物詩」にふさわしい一日となりました。
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