タレがポイント!さんまのかば焼き
材料(4人分)
・さんま(開いたもの) 4枚
・片栗粉 大さじ2
・ごま油 大さじ2
(タレ)
・めんつゆ 大さじ1(フタギリギリ2杯)
・酒 大さじ2(フタギリギリ4杯)
・みりん 大さじ1(フタギリギリ2杯)
・おろししょうが 2㎝幅
・砂糖 大さじ1(フタすりきり2杯)
・水 20ml(フタギリギリ5杯)
*計量スプーンの代わりにペットボトルのフタを2つ用意
【作り方】
①タレを合わせておく。
②開いたさんまの水気をキッチンペーパーでふきとり、片栗粉と一緒にビニール袋に入れ、まんべんなく片栗粉をつける。
③フライパンにごま油とさんまを入れ、フタをして中火で片面じっくり焼く。
④さんまをフライパン返しでひっくり返し、フタをして2分焼く。
⑤フタをとり、火を止め、キッチンペーパーでさんまから出た油をふきとる。再度火をつけて、①のタレを入れて煮立たせながら、さんまにからめてできあがり。
かば焼きは学校給食でも子どもたちにとても人気のある魚レシピの1つ。フライパン1つででき、さんま以外にいわしなどもおいしいです。スーパーで安いときに、「開いてください」とお願いするとキレイに捌いてもらえますよ。魚が苦手な理由の1つは「におい」。魚の水気や焼いたあとの油をふきとることで、かば焼きがよりおいしくなります。お子さんのお手伝いには、ペットボトルのフタを使った計量をお願いしましょう。
おうちごはん相談室すぷらうと 管理栄養士 離乳食・幼児食アドバイザー 國分 利恵さん |