7/26(土)27(日)の2日間、南行徳小学校の校庭で「欠真間自治会納涼盆踊り大会」が開催された。
校庭中央には櫓が。そこからカラフルな色合いの提灯が連なり、夜風に揺れていた。模擬店も様々。多くの人で賑わった。
邦楽も洋楽もあり、選曲のふり幅が大きい。
AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の次に、宮崎の民謡「ばんば踊り」がかかる面白さ。そして、懐かしのディスコチューン「Bahama Mama」。この曲と和太鼓のMIXの、なんとエモーショナルなことか!欠真間でバハマ・ママ!そりゃ盛り上がるわけだ!
「香取壱太鼓」の皆さんが櫓の上で太鼓を叩き、一層盛り上げる。和と洋のグルーブが重なり合う!
夜といえど熱帯夜なので、時折休憩時間を設けつつ進行。
その間に模擬店で小腹を満たしたり、ちょっとお酒を飲んだりしてひと休み。
子ども達は夏の夜店らしい遊びに熱中!
「千本つり」という、くじ引きもあった。見事アタリを引けば、中にはおもちゃが入っているそうだ。うっすら中身が見えるが、狙い通りに行かないのが面白さ!
小学生の子どもたちにはアイスの配布があり、これもまた子どもたちの毎年の楽しみ。こういう思い出は大人になってもきっと忘れないだろう。
老いも若きも一番盛り上がったのは、みんな大好き・荻野目洋子の名曲「ダンシングヒーロー」!
盆踊り曲に最初に採用したのは岐阜県で、そこから全国に広がったが、ここ行徳でも踊られている。
ここ数年、80年代の昭和歌謡は10代20代の若い子も注目している。これからも踊り継がれていくのかもしれない。
行徳周辺は毎週のようにあちこちで盆踊りが開催されている。
揃い浴衣の婦人会の方に伺ったところ、場所によってかけられる曲目が異なるそうだ。中には、去年リリースされたサザンオールスターズの「盆ギリ恋歌」を早速取り入れているところもあるとか!
あちこち巡って踊り比べてみては?
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欠真間自治会納涼盆踊り大会(今年は終了)
開催場所:南行徳小学校(市川市欠真間1-6-38)
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