みんなも自分も事故に遭いませんように!
7月2日(水)、たかし保育園新浦安の園児15人が浦安警察署を訪ね、手作りの七夕飾りを贈った。
同署に到着した園児たちは一列に並び元気よくあいさつ。持参した願いを込めた短冊や折り紙で作ったかわいい飾りを、署内2カ所に設置されている笹の木に結んでいった。手の届かないてっぺんに近い所が人気で、署員に手伝ってもらったり、時には抱っこしてもらったりという微笑ましい姿も多く見られた。
その後、飛び出し事故防止の合言葉「とまる みる まつ」を学習。それぞれのポーズとともに大きな声で唱和した。ほかにも警察官の制帽をかぶっての白バイ試乗を体験したり、園児たちは終始楽しそうだった。また、横断歩道の渡り方も教わり、それを実践しつつ、署の前の横断歩道を渡って園へと元気に帰っていった。
浦安市内の子ども(幼児~中学生)の交通事故件数は、今年1月~5月末で6件。「子どもたちが書いてくれている交通安全の願いごとを来署者が目にすることで、より一層交通安全や防犯意識が高まればと願います」と菅谷交通課長は語った。