公開日: 2025年5月16日

「第2回エンジョイベースボールフェスタ」開催

行徳新聞
  • シェア
  • twitter

全種目制覇を目指して挑戦!

4月26日(土)、南行徳公園(えんぴつ公園)で、年少~小学3年生を対象にした「第2回エンジョイベースボールフェスタ」が行われた。8つのアトラクションが用意され、スタンプラリー形式で、多くの子どもたちが全種目制覇を目指して挑戦した。
主催は葛南少年野球連盟。茂木伸悦理事長は、「子どもたちを集めて楽しいイベントをやりたいと始まったこのフェスタ。2回目の今回は、中学校野球部の部員たちが20人ほど手伝いに来てくれました」と話した。
アトラクションはすべて野球に関係する楽しいものばかり。挑戦する子どもたちにも、見守る保護者にも、また手伝う中学生にも笑顔があふれていた。
「玉入れ・フライとり」「ベースボールでボウリング」などでは、中学生が積極的に子どもたちの目線やリズムに合わせて声かけをしていた。「しっぽとり」のコーナーにいた中学生は、「子どもたちがしっぽを取りやすいように工夫した。野球の魅力はチームワーク。野球に興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。
「打って走ろう ティーバッティング」では、ヘルメットをしてボールを打つわが子の姿を保護者が楽しんで撮影していた。
「大谷グローブをつけて写真撮影しよう」では、憧れの選手のグローブをはめて、うれしそうな子どもたち。ボールをつかむように動かすと「やわらかい」とびっくりしながらも、ボーズを決めていた。
「野球人口が減っている今、地域で野球を盛り上げていきたい。来年以降も『ゴールデンウイークの最初の土曜日はエンジョイベースボールフェスタ』と、家族みんなで楽しんでほしい」と茂木理事長。


柔らかいボールを打って楽しむティーバッティング


「ヘルメットが重い」。キャッチャーの防具と大谷グローブを身に着けて


柔らかくて動かしやすい大谷グローブ

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.

行徳新聞

地元での知名度は抜群! 子育て世代からシニアまで幅広く支持される地元情報紙。詳細はこちら(明光企画HP)

月別アーカイブ