地域の伝統と絆を次の三社祭へつなぐ
10月11日(日)、青空の下、豊受神社(浦安市猫実3)の秋まつりが開かれた。
境内には塗と白木の2基の宮神輿が展示され、訪れた人たちは興味津々で眺めたり、記念撮影したり、楽しんでいた。
ステージでは、正福寺の太鼓と笛の響きにあわせ、大人と子どもが一緒に威勢よく纏(まとい)を披露。続いて、浦安お洒落保存会が登場。青空に映える華やかな衣装をまとったジュニアメンバーも、大人とともに艶やかに舞った。

ステージのトリを飾ったのは、浦安市出身の歌手、青山新さん。「十三ヶ月」などを熱唱。浦安三社祭をテーマに制作された「祭り道」を披露すると、「マエダ、マエダ」と観客も声を合わせ、会場全体が一体となった。

マエダ!マエダ!と盛り上がった青山新歌謡ステージ
今年のメインイベントは「子ども神輿」。参加した子どもたちが2基の子ども神輿を担ぐ。最後に神輿を持ち上げると、周りの大人たちから「さすが浦安の子どもたちだ」と感嘆の声が上がった。

模擬店もたくさん並び、ポップコーンやかき氷が子どもたちに人気。大人は浦安名物の玉子フライなどをつまみに、ビールやハイボールを楽しんだ。
豊受神社宮司の黒川さんは、「前回の三社祭以降、各団体の役員やメンバーが入れ替わった。今回、新しい人同士の交流を深める機会になった。次の浦安三社祭につながってほしい」と話した。
浦安の文化や伝統芸能にふれ、大人も子どもも笑顔であふれた祭りになった。