公開日: 2026年10月9日

【四季の養生】血行促進、疲労回復にも役立つかぼちゃを使った『かぼちゃのチヂミ』

行徳新聞
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「食」は健康の源。季節の食べ物をしっかりとって元気でいたいもの。薬膳のプロフェッショナルが「旬の食物」を紹介します。

今月の食物 かぼちゃ

晩秋を迎え、冷気が漂い始める頃。夏の疲れもすっかり癒え、食欲旺盛になる季節です。田畑では五穀の収穫がたけなわ、山では秋の風物詩ススキが見頃を迎えます。ススキは秋の七草の1つ。春の七草は食用として親しまれるのに対し、秋の七草は観賞を楽しむものとして先人の知恵が受け継がれてきました。
食材はこれから、きのこ類、白菜、栗、かぼちゃ、さつま芋などがおいしくなります。特にかぼちゃには粘膜保護の効果があるので、乾燥の秋にぴったりです。血行促進、疲労回復にも役立ちます。
甘じょっぱく煮て頂くことが多いかぼちゃを使って、ちょっと変わった「かぼちゃのチヂミ」をご紹介します。いつもと一味違うチヂミをお楽しみください。

かぼちゃのチヂミ

■材料

  • かぼちゃ150g、塩小さじ1/2
  • 片栗粉20g、小麦粉100g
  • 卵1個、水100cc、ごま油適量

■作り方

①かぼちゃは種を取り、皮をそぎ、約3cmの細切りにして、分量の塩をまぶしておく。
②ボウルに小麦粉と片栗粉、卵、水を入れ、泡立て器などでよく混ぜたら、①のかぼちゃを加えざっくりと混ぜる。
③フライパンにごま油を熱し、②を半量入れたら手早く平らに広げてこんがりと焼き、裏返して両面均等に焼く。残りも同じ要領で焼き、2枚作る。
④食べやすい大きさにカットし、お皿に盛って出来上がり。
※酢醤油か、ごま油と酢を混ぜたタレにつけてお召し上がりください。かぼちゃの甘味が引き立ち、もちもちの食感がおいしいですよ。

桑原祐美(くわばらひろみ)
国際中医薬膳管理師。中国黒龍江中医薬大学日本校で漢方・薬膳を学ぶ。薬膳料理教室「花凜」主宰。大手介護グループの薬膳監修。

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