お天気キャスター木原実さんと災害への備えを学ぶ
お天気キャスターの木原実さんを講師に招き「防災講演会2026」が8月28日(金)、鬼高1の生涯学習センター(メディアパーク市川)グリーンスタジオで開催され、約200人の市民が参加した。主催は市川市自治会連合協議会で、市と日清食品が共催。

木原さんは気象予報士、防災士の資格を持ち、テレビでもおなじみ。「地震は予知できないが、風水害は危険を予測できる。気象情報を理解し、避難判断につなげてほしい」と述べた。
気象庁から「レベル4(危険警報)」が発表されると、自治体はそれを避難指示発令の目安にする。しかしどこの避難所を開設するかは、必ずしも決まっていない。
「私たちキャスターが、『すぐ避難してください』と言うと、避難の意味を避難所に行くことだと思う人がいる。そして行ったものの避難所の鍵が開いていないという事態があり得る。そこで、報道では『直ちに危険な場所から離れて、安全な所に移動してください』という言い方をする」
レベル5になると、屋外避難しようにもできない可能性もあり「レベル4の段階で先を読んだ行動が求められる」。ハザードマップで地域の危険度を知っておき、どの警報でどう行動するか、自分なりに計画しておくマイタイムラインの大切さを強調した。
地震でも水害でも、防災用品を身に付けていることが大事。木原さんは自ら携帯している防災ポーチの中身として、トランジスタラジオ、笛、バンソウコウ、折り畳みカッパなど十数品目を挙げ、日常の備えを促した。
同日、ニッケコルトンプラザでは日清食品防災フェアも同時開催され、備蓄食の試食や初期消火体験などがあり、多くの人が訪れていた。











