公開日: 2026年7月15日

宵闇に揺れる提灯の灯り!市川市行徳の夏を告げる「胡録神社祭礼」が今年も開催!【現地レポート】

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行徳の街にセミの鳴き声も聞こえ始め、青空が広がり蒸し暑い真夏日となった7月14日、市川市湊新田の「胡録神社(ころくじんじゃ)祭礼」が今年も開催されました!
行徳エリアに本格的な夏の訪れを告げる、大人気のお祭りです。


江戸時代から200年以上続く「胡録神社祭礼」とは?毎年7月14日に開催される由来

江戸時代から200年以上もの歴史を持つ「胡録神社祭礼」は、毎年必ず7月14日に開催されます。

その昔、江戸時代に大船で商売をしていた男が激しい嵐に遭遇しました。神に救難を必死に祈願したところ、無事に行徳の浜辺にたどり着き、一命を取り留めることができたといいます。その九死に一生を得た奇跡の日こそが、まさに「7月14日」でした。
胡録神社の祭礼が毎年この日に執り行われるのには、こうした深い感謝の歴史と由来があります。


無病息災を願う「笹団子」の配布と、大正生まれの歴史ある「御神輿」

祭り当日、参拝に訪れた人々には無病息災を願う「笹団子(ささだんご)」が配られました。


こちらは、紅白のお餅をひとつずつ丁寧に手でちぎって笹の葉に付けたもの。この笹を煎じて飲むと「熱病に効く」という古くからの言い伝えがあります。使用されている笹は、すべて胡録神社の境内で大切に育てられたものです。

また、行徳といえばやっぱり「神輿(みこし)」!


境内では、大正11年(1922年)に製作された歴史ある胡録神社の御神輿も特別に披露されていました。参拝の列に並ぶ多くの人たちが、足を止めて次々と記念撮影を楽しんでいました。


新たな「胡録神社氏子会」による運営と、歩行者天国を埋め尽くす大賑わいの屋台!

これまでは「湊新田自治会」が主体となってお祭りを主催してきましたが、今年からは新たに発足した「胡録神社氏子会」が実行委員会となり、祭礼の全般を取り仕切りました。お昼過ぎから周辺道路で警備にあたる方々の姿も見られ、地域一体となって安全な運営が行われていました。

夕方になると、東京メトロ東西線の高架下付近から胡録神社へと続く道路が歩行者天国に!

通りには、かき氷やじゃがバター、ベビーカステラ、お好み焼きをはじめ、お面やくじ引きなど、見ているだけでもワクワクするような屋台(露店)がずらりと並びました。

 

どのお店も長蛇の列ができ、すれ違いざまには「30分以上並んだ!」という楽しげな声も。道路を埋め尽くすほど多くの人々が行き交い、一歩前に進むのも大変なほど凄まじい活気と賑わいを見せていました。


地元の飲食店も大盛り上がり!テイクアウトメニューで地域の魅力を再発見

お祭りの盛り上がりは屋台だけではありません。

行徳駅前公園の向かいにある「モロマンション」をはじめ、近隣の飲食店でも店頭に特設ブースを設けてテイクアウトメニューを販売!こちらも大人気で、あちこちで行列ができていました。

 

普段はなかなか入る機会がなかったお店の自慢の味を、お祭りをきっかけに少しずつ気軽に試せるのも魅力のひとつ。
胡録神社祭礼は、地域の飲食店の新たな魅力を発見する素晴らしいきっかけにもなっているようです。


「胡録神社」のアクセス・スポット情報

スポット基本情報

 

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