公開日: 2026年4月24日

2社が市川市と災害時支援協定を締結

行徳新聞
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いざというときに力をあわせて市民を守る

市川市は、フジパン株式会社千葉工場と株式会社マルソクの2社とそれぞれ「災害時支援協定」を結び、3月24日(火)、協定締結式を行った。各代表者とサインを交わした田中甲市長は協定について「実に心強くありがたい」と話した。

災害発生時における物資供給に関する協定
市川市・フジパン株式会社   千葉工場(本社・愛知県)

フジパン株式会社千葉工場(本社・愛知県)とは昭和56年にすでに協定を締結。今回はその内容をより具体的にし、新たな項目も加えて更新した。市で地震や風水害などの災害が発生、または発生するおそれがある場合、塩浜2丁目にある千葉工場からパン製品を提供、運搬体制を整備し、被災者への食料支援を行う。さらに、日頃の地域貢献活動等への協力も新たに盛り込まれた。
式には、同社の舟橋一輝千葉工場長と山下洋文取締役CSR部長が出席。舟橋氏は「市からの要請があれば、防災啓発活動でも商品を活用します。ほかのパン会社とも協力しながら進めていきたい」と話し、山下氏は「災害時は、食料支援だけでなく、例えば駐車場の貸し出しなども含めてさまざまな協力を惜しまない」と力強く述べた。

災害時における無人航空機による情報収集及び情報発信に関する協定
市川市・株式会社マルソク

株式会社マルソクは、市川市に拠点を置く測量会社で、ドローンや3D計測技術を活用した測量業務を行うほか、地域情報の発信を目的としたインターネットメディア「じもとの放送局」を運営している。
本協定では、災害発生時にドローンを活用し、被災状況の把握や測量を行うほか、人が近づけない危険な場所での被災者捜索、インターネット放送による災害情報の発信などを行い、市民の安全確保および迅速な災害対応に寄与するとしている。さらに、防災訓練などでドローンを活用した合同連携訓練を行うことも含まれている。
野村英樹代表取締役は「今後は災害時以外でも、市の課題の中で私たちにできることがあれば、一緒に考えていきたい」と力を込めた。

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