還暦世代が活躍する江戸川区内の軟式野球チーム「京葉シルバーズ」が予選リーグを2位で勝ち進み、東京代表として来月開催される「第39回全日本還暦軟式野球選手権大会」(主催/全日本還暦軟式野球連盟)への出場を決めた。
9月11日(木)、上原素臣監督や岩楯正直副主将ら関係者6人が区役所を訪れ、斉藤猛江戸川区長に全国大会への出場とともに、日々の活動の様子について報告した。
京葉シルバーズは、1997年結成。これまでに全日本還暦軟式野球選手権大会において、優勝(2007年)、準優勝2回など、好成績を収めている。
現在、チームには60歳から87歳の選手32人が登録しており、週に1度、暑さ対策やこまめな休憩など体調に細心の注意を払いながら練習に励んでいる。
上原監督は、「ここ数年は成績があまり良くなかった。東京のチームで優勝実績があるのは京葉シルバーズだけなので、また優勝を目指したい」と意気込みを語った。
第39回全国還暦軟式野球選手権大会は、10月11日(土)~14日(火)、神奈川県内の10球場で開催され、都道府県代表の64チームが熱戦を繰り広げる。
京葉シルバーズの活躍に期待しよう。