公開日: 2025年7月22日 - 最終更新日: 2025年7月22日

オアシス妙典で「夏夜のマルシェ」開催【行徳】

baychibainfo
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7月20日(日)、オアシス妙典で「夏夜のマルシェ」が開催されたので、行ってみた。
青空のもと午後3時からスタートし、夜8時まで。
フード系のブース、キッチンカー、ハンドメイド雑貨のブース、プチ体験教室などが並ぶほか、ミニライブなども行われ、近隣の人たちが多く訪れた。

 

クレープやお弁当、オムライスなどフードメニューや、ドーナツ、かき氷やコーヒーなどのカフェメニューまで、お腹を満たすには事欠かない。迷う!

 

外にも中にもブースがひしめく中、まず目に飛び込んだのは、「Mais moi,」(メモア)のアフリカ布雑貨。

セネガルをメインに、西アフリカ周辺の国で仕入れた独特の色合いや大胆な柄の生地を使って、ポーチやアクセサリーが色々。身につけるだけでエネルギーがもらえそう。

Mais moi,

 

建物の中はハンドメイドの雑貨類やワークショップのブースが並ぶ。出展者の皆さんの笑顔がイキイキしていて、温かな交流がまた楽しい。

 

あんこを使ってカップケーキの上にヒマワリの花を作るワークショップを開催していたのは、「花乃あん-kanoan-」。初めてチャレンジする人でも、簡単に可愛らしくひまわりを咲かせられるよう、丁寧に教えてくれる。普段から、このオアシス妙典で体験教室を開催中。

花乃あん-kanoan-

 

「yume no ippo」は、陶器の小物と、端切れはリサイクル生地を使用した布小物のお店。「夜のイベントだから」と用意したのはミニランプ。

とんがり帽子のような屋根の作品は、チラチラと揺らぐ炎のようなミニランプが中に入っており部屋が癒しの空間になりそう。青い光を放つ丸い作品は少しミステリアスな雰囲気に。

yume no ippo

韓国伝統の飾り結び「メドゥプ」を使ったアクセサリーを販売する「韓国飾り結び・メドゥプ屋」。

洋服にも和装にも合う、カラフルで優しい色合いの糸で作るネックレスやブローチ、ヘアゴムなどのアクセサリー。7/27(日)には市川市湊にある法伝寺会館で、ヘアゴムやキーホルダーを作るワークショップを開催するという。

韓国飾り結び・メドゥプ屋

夜にライトアップされるとまた印象が変わるオアシス妙典。昔ながらのレトロなかき氷機がこの場所の雰囲気にぴったり。

 

オアシス妙典は古民家を後世に残そうと、古民家をリノベーションし様々なイベントを行い人々が集うスペースとして活用されている。
元々は昭和9年に建てられ、酒屋だった建物。外見は重厚感にあふれ、中は開放的な空間。上を見上げると、当時のままの太い梁が昭和初期の時代を物語る。

 

普段はヨガやセルフ整体など体を動かすレッスンや、キルトやマクラメなどの教室が開催され、今回のようなマルシェも定期的に行われている。
スケジュールや参加方法については公式サイトやInstagramでチェックを。

施設情報

オアシス妙典
市川市妙典1-21-21

webサイト

 

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