2025年5月14日(水)放送のテレビ朝日「じゅん散歩」で浦安が紹介されました。
https://www.tv-asahi.co.jp/junsanpo/
寺社巡りからご当地グルメ、そして市川とカリフォルニアの意外なつながりまで、妙典の魅力満載です。
妙典の由来は「妙法蓮華経」
“妙典”という地名は、1565年開山の妙好寺をはじめとする、日蓮宗法華経に由来します。
現在も「寺町通り」沿いには、宗派を問わず多くの歴史あるお寺が並び、穏やかな空気が流れています。
寺町通りを歩けば、宗派の歴史が息づく
寺町通り沿いには、宗派を問わず歴史ある寺院が立ち並びます。
- 妙好寺(1565年開山)
市川市妙典1丁目11−10 - 妙頂寺(1278年創建)
市川市本行徳2−8 - 徳願寺(1610年開基/浄土宗)
市川市本行徳5−22
徳願寺で出会う「宮本武蔵の絵」と「円山応挙の幽霊」
中でも注目は、1610年に開基された徳願寺(浄土宗)。
北条政子ゆかりとされる阿弥陀如来像、宮本武蔵が描いたと伝わる「八方にらみの達磨絵図」や宮本武蔵筆と伝わる「五常の書」(※非公開)が所蔵されています。
さらに、江戸中期の画家・円山応挙による「幽霊図」も必見。日本で初めて“足のない幽霊”を描いたとされる作品です。
このような貴重な寺宝は、毎年11月16日に一般公開され、文化財ファンからの注目を集めています。
■ 徳願寺(1610年開基/浄土宗)
市川市本行徳5−22
TEL:047-357-2372
市川×カリフォルニア?意外な国際交流の街
1962年には、市川市がアメリカ・カリフォルニア州のガーデナ市と姉妹都市協定を結びました。その影響で、街には「カリフォルニアロード」や「ガーデナ通り」といった名称が残り、高校生の交換留学や、ガーデナでの神輿披露といった国際交流も行われています。
肉のアヅマで、名物メンチかつ&行徳コロッケをテイクアウト
歴史と文化のまち歩きを終えたら、小腹を満たすのにぴったりなのが「肉のアヅマ」。
地元の名を冠した行徳コロッケ(1個162円)は、なんとソースなしOKの完成された味。
地元の人はみんな知っている名店です。
肉のアヅマ
市川市塩焼2丁目4−38
TEL:047-357-2511
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