公開日: 2023年12月19日

「魔法の文学館」で 火災を想定した訓練を実施

葛西新聞の中の人
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葛西消防署

10月11日(水)、葛西消防署は魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)で火災を想定した訓練を実施した。

魔法の文学館は、「魔女の宅急便」の作者として知られる児童文学作家で、江戸川区の名誉区民である角野栄子氏の世界観を発信する施設。建物は建築家の隅研吾氏の設計によるものだ。
訓練は平日の開館中に1階から火災が発生したという想定で、35人のスタッフが消火器による消火、来館者の避難誘導に加え、AEDの取り扱い訓練を行った。
文学館の運営責任者は「オープン前に、来館者の安全をどうやって守るかスタッフ全員で確認することができました。今後も定期的に訓練を行い、みなさんに安心して当館を利用していただき、多くの人に角野栄子さんの世界観を体感してほしい」と話した。

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