市川市真間にある弘法寺(ぐぼうじ)。ここに、樹齢400年以上ともいわれる名木「伏姫桜(ふせひめざくら)」があります 。その美しい姿は、古くから多くの人々を魅了し続けてきました 。
時を重ねたからこその儚さとぬくもり

長い年月を経て、現在は幹の半分が枯れた姿となっている伏姫桜 。しかし、それでも春が来れば、やわらかな花を懸命に咲かせています 。

3月25日にはほぼ満開を迎え、春の柔らかな光に包まれながら、静かに風に揺れていました 。
それでもなお咲こうとする健気な姿

満ち足りた華やかさというよりは、時を重ねたからこそ感じられる「儚さとぬくもり」を湛えた姿には、どこか寂しさもあり、それでいて強く生きようとする健気さに胸を打たれます 。

「あと何年、この美しい姿を見ることができるだろうか」
そんな想いを抱かずにはいられない、市川が誇る春の風景です。近くを訪れた際には、ぜひそっと寄り添うように会いに行ってみてください 。
スポット情報:真間山弘法寺
所在地: 千葉県市川市真間4-91
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