浦安・葛西・市川の近くで潮干狩りができる場所を探している人は多いです。
「このあたりで潮干狩りできる場所はある?」
「葛西海浜公園や三番瀬で潮干狩りしている人を見たけど大丈夫?」
このように思って検索している方も多いのではないでしょうか。実は、浦安・葛西・市川の海辺はどこでも潮干狩りができるわけではなく、場所によってルールや禁止されているエリアがあります。
この記事では、浦安・葛西・市川エリアで潮干狩りできる場所や、近くのおすすめスポット、ベストシーズン、持ち物などをまとめて解説します!
これから潮干狩りに行こうと考えている方はぜひ参考にしてください。
浦安・葛西・市川で潮干狩りできる場所はある?

浦安・葛西・市川は東京湾に面しているため、海辺を見て「潮干狩りできそう」と思う人も多いです。干潮になると広い干潟が現れる場所もあり、貝を探している人を見かけることもあります。
しかし、このエリアの海はどこでも潮干狩りができるわけではありません。場所によっては立ち入りができない場所もあります。
そのため潮干狩りをする場合は、できる場所とできない場所を事前に知っておくことが大切です!
ここでは浦安・市川・葛西それぞれのエリアの状況と、近くで潮干狩りできるスポットを紹介します。
浦安エリアで潮干狩りできる場所

浦安の海には、東京湾の干潟である三番瀬(さんばんぜ)が広がっています。干潮になると広い干潟が現れるため、潮干狩りができそうに見える場所です。
浦安市では三番瀬での貝類の採取自体を禁止しているわけではありません。ただし、浦安市三番瀬環境観察館前にある三番瀬へ入るための防波堤を乗り越えることは禁止されています。
そのため、浦安エリアには公式に潮干狩りができる場所はありません。
干潟の観察や海辺の散歩を楽しむことはできますが、潮干狩りを目的にする場合は近隣の潮干狩り場を利用するのがおすすめです!
【浦安三番瀬は堤防を越えて入れる?実際のルールと注意点】
市川エリアで潮干狩りできる場所

市川市の海沿い、行徳や塩浜周辺には三番瀬の干潟が広がっています。干潮になると広い干潟が見えるため、潮干狩りができそうに感じる場所です。
ただ、市川市の三番瀬では貝類の採取は禁止されています。このエリアには漁業権が設定されているためです。漁業権を持つ団体がツアー(有料)として貝採り体験を行っていることがあり、参加すれば体験することはできます。
また江戸川の一部には漁業権がない場所もあり、貝を採れるエリアがあります。ただし川幅も広く、潮干狩り用に整備されている場所ではないため子どもとの潮干狩りにはあまり向きません。
そのため市川エリアには、気軽に潮干狩りができる公式スポットはありません。潮干狩りを楽しむ場合は、近くの潮干狩り場に行く人が多いです。
【市川・江戸川放水路の潮干狩りはできる?ルール・注意点と危険性を解説】
葛西エリアで潮干狩りできる場所

葛西エリアで潮干狩りができる場所として知られているのが、葛西臨海公園の先にある葛西海浜公園(西なぎさ)です。
西なぎさは東京湾に作られた人工の干潟で、干潮になると広い干潟が現れます。そのため干潮の時間には貝を探している人も多く、潮干狩りを楽しんでいる人の姿も見かけます。
ただし、漁協などが管理している潮干狩り場ではないため、ルールを守って楽しむことが大切です。また、貝毒が発生している可能性もあるため注意が必要です。
貝毒に関する情報については東京都産業労働局のサイトで検査結果などが公開されているので、行く前に念のため確認し、もし貝毒が発生していたら持ち帰らずに海へ返すことをおすすめします。
【葛西海浜公園で潮干狩り調査してみた|しじみ発見&マテ貝の気配もあり!【2026年3月17日】】
浦安・葛西・市川から近い潮干狩りスポット
浦安・葛西・市川の近くで潮干狩りを楽しむ場合、多くの人は東京湾沿いの潮干狩り場へ行きます。
特に行きやすい場所は次の通りです。
・ふなばし三番瀬海浜公園
・木更津海岸潮干狩り場
・富津海岸潮干狩り場
これらは東京湾でも有名な潮干狩りスポットで、毎年多くの人が訪れます。
浦安・葛西・市川からもアクセスしやすいため、潮干狩りを楽しみたい場合はこれらの潮干狩り場を利用するのがおすすめです!
潮干狩りのベストシーズン

潮干狩りは一年中できるわけではなく、貝が採れやすい時期があります。また、同じ日でも潮の満ち引きによって潮干狩りができる時間は大きく変わります。
そのため潮干狩りに行くときは、シーズンだけでなく干潮の時間も確認しておくことが大切です!
ここでは東京湾で潮干狩りを楽しむ場合のベストシーズンや、潮干狩りに向いている時間の見つけ方を紹介します。
東京湾の潮干狩りシーズン
東京湾の潮干狩りシーズンは、一般的に春から初夏にかけてです。多くの潮干狩り場では、毎年4月〜6月頃に潮干狩りシーズンが始まります。
この時期はアサリがよく育っていて、比較的採りやすいタイミングです。特にゴールデンウィークの時期は潮干狩りのベストシーズンとされていて、多くの潮干狩り場がにぎわいます。
6月頃まで楽しめる場所が多いですが、潮干狩り場によって開催期間は違うため事前に確認しておくと安心です。
潮干狩りにおすすめの時間(干潮)
潮干狩りは潮が引いて干潟が広がる「干潮」の時間に行うのが基本です。干潮の時間になると海の水が引き、普段は海の中にある場所まで歩いて行けるようになります。
そのタイミングが潮干狩りのベストタイムです。
一般的には、
・干潮の2時間前
・干潮の時間
・干潮の2時間後
このあたりが潮干狩りしやすい時間とされています。そのため潮干狩りに行くときは、潮見表などで干潮の時間を確認しておくのがおすすめです。
潮干狩りに向いている日の見つけ方
潮干狩りをする日は、潮の満ち引きが大きい日を選ぶと干潟が広く現れます。そのため潮干狩りには「大潮(おおしお)」の日が向いています。
大潮の日は潮の満ち引きが大きく、干潮になると広い干潟が現れるためです。潮干狩り場の公式サイトでも、その日の潮見表を公開していることが多いので事前に確認しておくと安心です。
また、潮見表はインターネットでも簡単に調べることができます。「潮見表+場所名」で検索すると確認できます。
潮干狩りで採れる貝

潮干狩りといえばアサリをイメージする人が多いですが、東京湾ではアサリ以外にもさまざまな貝が採れることがあります。
場所や時期によって採れる貝の種類は変わりますが、砂の中をよく探してみるといろいろな貝が見つかることもあります。
ここでは潮干狩りでよく見つかる貝を紹介します。
アサリ
潮干狩りで一番よく採れるのがアサリです。砂の中に数センチほど潜っていることが多く、熊手などで砂を少し掘ると見つかることがあります。
東京湾の潮干狩り場でも定番の貝で、潮干狩りシーズンの春から初夏にかけて多く採れます。
味噌汁や酒蒸し、パスタなどさまざまな料理で使える人気の貝です。
ハマグリ
ハマグリも潮干狩りで見つかることがある貝のひとつです。アサリよりもサイズが大きく、丸い形をしているのが特徴です。
東京湾の潮干狩り場では数はそれほど多くありませんが、見つけることができれば少しラッキーな貝です。
焼きハマグリやお吸い物などで食べるとおいしい貝として知られています。
マテ貝

マテ貝は細長い形をした貝で、砂の中に縦に潜って生活しています。砂の表面に小さな穴があることがあり、その穴を見つけるとマテ貝がいる可能性があります。
穴に塩を入れると飛び出してくることがあり、潮干狩りではこの方法で採る人もいます。
独特の形をしているため、見つけると少し楽しい貝です。
ホンビノス
ホンビノスは白くて厚みのある殻をした貝で、東京湾でも見つかることがあります。
サイズが大きいものも多く、アサリよりも見つけやすいこともあります。
クラムチャウダーや酒蒸しなどに使われることが多い貝で、近年はスーパーなどでも見かけるようになりました。
アオヤギ
アオヤギはバカガイとも呼ばれる貝で、東京湾の干潟でも見つかることがあります。細長い殻をしていて、身の部分はオレンジ色をしています。
寿司ネタとして知られている貝で、干潟の砂の中に潜って生活しています。
潮干狩り場では数は多くありませんが、見つかることがある貝のひとつです。
潮干狩りに行くときの持ち物

潮干狩りに行くときは、事前に持ち物を準備しておくと安心です。
潮干狩り場によっては道具のレンタルがある場合もありますが、基本的な道具は持っていく人が多いです。また海辺は日差しが強かったり、砂や海水で濡れたりすることもあるため、準備をしておくと快適に楽しめます。
ここでは潮干狩りに行くときに持っていきたいものを紹介します。
必ず持っていきたい持ち物
潮干狩りをする場合、最低限準備しておきたい持ち物があります。
・熊手(潮干狩り用のもの)
・貝を入れる網やバケツ
・持ち帰り用のクーラーボックス
・海水を入れるペットボトル
熊手は潮干狩りで砂を掘るときに使います。貝は網やバケツに入れておくと砂が落ちやすくなります。
また、持ち帰るときはクーラーボックスがあると貝を傷みにくくすることができます。
あると便利な持ち物
必須ではありませんが、持っていくと便利なものもあります。
・軍手
・レジャーシート
・日焼け止め
・帽子
・タオル
・着替え
潮干狩りは長時間しゃがんで作業することも多いので、軍手があると手を守ることができます。また海辺は日差しが強いため、帽子や日焼け対策もしておくと安心です。
潮干狩りの服装(靴・長靴・サンダル)
潮干狩りでは足元の装備も大切です。
干潟には貝殻や石があることも多く、素足で歩くとケガをする可能性があります。
そのため潮干狩りでは次のような靴を履く人が多いです。
・長靴
・マリンシューズ
・かかとのあるサンダル
長靴は砂が入りにくいですが、深い場所では水が入ることがあります。
マリンシューズは動きやすく、潮干狩りで使う人が多い靴です。
子どもと潮干狩りする場合の持ち物
子どもと一緒に潮干狩りに行く場合は、少し多めに準備しておくと安心です。
・着替え
・タオル
・飲み物
・帽子
・小さめのバケツ
潮干狩りでは子どもが濡れたり砂だらけになったりすることも多いので、着替えがあると安心です。
また、子ども専用のバケツを用意しておくと、自分で貝を集める楽しみも増えます。
潮干狩りスポットごとのルールとアクセス

浦安・葛西・市川の近くには潮干狩りができる場所がないため、実際に潮干狩りをする場合は東京湾沿いの潮干狩り場へ行く人が多いです。
千葉県側には有名な潮干狩りスポットがいくつかあり、春になると多くの家族連れでにぎわいます。場所によって料金や持ち帰れる量、道具のルールなどが違うため、事前に確認してから行くのがおすすめです。
ここでは浦安・葛西・市川から行きやすい潮干狩りスポットを紹介します。
ふなばし三番瀬海浜公園
ふなばし三番瀬海浜公園は、浦安や市川からも比較的近くアクセスしやすい潮干狩りスポットです。
春の潮干狩りシーズンになると潮干狩り場が開設され、多くの人が訪れます。人工的に整備された潮干狩り場のため、家族連れでも楽しみやすいのが特徴です。
電車の場合はJR京葉線「南船橋駅」からバスで行くことができます。車でも行きやすく、都内から訪れる人も多い潮干狩り場です。
| 項目 | 内容 |
| 場所 | ふなばし三番瀬海浜公園 |
| 住所 | 千葉県船橋市潮見町40 |
| 営業期間 | 2026年4月16日(木)~5月31日(日)利用券は事前購入のみ |
| 営業時間 | 日による(おおまかな予定がサイト内に記載あり) |
| 料金 | 大人800円/子供400円(土日祝) 大人700円/子供350円(平日) |
| アクセス | JR京葉線「南船橋駅」から東武バス海浜公園行終点 京葉道路 原木ICより「船橋中央埠頭方面」直進 |
| 駐車場 | 普通車約400台(1日500円) |
※環境学習館併設でコインロッカー・シャワー完備、家族連れに優しい環境です。 ※混雑予想や臨時駐車場開放情報は公式発表を確認してください。
木更津海岸潮干狩り場
木更津海岸潮干狩り場は東京湾でも有名な潮干狩りスポットです。
広い干潟が特徴で、アサリを中心に潮干狩りを楽しむことができます。シーズンになると多くの人が訪れる人気の潮干狩り場です。
東京湾アクアラインを利用すると、浦安・葛西・市川エリアからも比較的アクセスしやすい場所です。
| 項目 | 内容 |
| 場所 | 木更津海岸潮干狩り場 |
| 住所 | 千葉県木更津市木更津(注:住所非公表) |
| 営業期間 | 2026年3月20日(金)~7月12日(日) |
| 営業時間 | 日による(おおまかな予定がサイト内に記載あり) |
| 料金 | 大人2,200円/子供1,100円※超過分1kgごと追加料金あり |
| アクセス | JR内房線「木更津駅」徒歩約15分 東京湾アクアライン「木更津金田IC」経由で約10分 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(臨時駐車場多数) |
※付近に売店・休憩所(有料)があり、手ぶらでも楽しめるとPRされています。
江川海岸潮干狩り場
江川海岸潮干狩り場は木更津にある潮干狩りスポットです。
広い干潟が広がっているため潮干狩りがしやすく、アサリなどの貝を採ることができます。春のシーズンには多くの人が潮干狩りを楽しみに訪れます。
木更津周辺には複数の潮干狩り場がありますが、その中でも比較的有名なスポットのひとつです。
| 項目 | 内容 |
| 場所 | 江川海岸潮干狩り場(旧・江川漁協管理) |
| 住所 | 千葉県木更津市江川 |
| 営業期間 | 2026年3月20日(金)~6月28日(日) |
| 営業時間 | 日による(おおまかな予定がサイト内に記載あり) |
| 料金 | 大人2,200円/子供1,100円 ※超過分1kgごと追加料金あり |
| アクセス | JR内房線「木更津駅」から路線バス(約25分) 東京湾アクアライン「木更津金田IC」経由で約15分 |
| 駐車場 | 専用駐車場あり(無料) |
※干潟が広くアサリ採取に適しており、初心者も多く訪れます。
富津海岸潮干狩り場
富津海岸潮干狩り場は東京湾でも有名な潮干狩りスポットのひとつです。
遠浅の海岸が広がっているため、干潮の時間には広い干潟が現れます。そのため潮干狩りがしやすく、家族連れにも人気があります。
浦安・葛西・市川からは少し距離がありますが、広い干潟で潮干狩りを楽しめる場所です。
| 項目 | 内容 |
| 場所 | 富津海岸潮干狩場 |
| 住所 | 千葉県富津市富津2307番地2 |
| 営業期間 | 2026年3月7日(土)~7月31日(金) |
| 営業時間 | 日による(おおまかな予定がサイト内に記載あり) |
| 料金 | 大人2,200円/子供1,100円 ※超過分1kgにつき1,100円 |
| アクセス | JR内房線「青堀駅」から富津公園行バス終点徒歩1分 館山自動車道「木更津南IC」から富津公園方面へ約15分 |
| 駐車場 | 約1,200台(無料) |
※大規模な無料駐車場やコインシャワーなど設備が充実し、休日は家族連れで賑わいます。
葛西海浜公園(西なぎさ)
葛西臨海公園の先にある葛西海浜公園(西なぎさ)は、東京湾にある人工の干潟です。
干潮の時間になると広い干潟が現れるため、貝を探したり干潟遊びを楽しんだりしている人を見かけます。
都内で気軽に干潟に入れる場所として知られており、週末には渋滞が起こるほど人気。自然観察や海辺の散歩を楽しむ人も多いスポットです。
| 項目 | 内容 |
| 場所 | 葛西海浜公園(西なぎさ) |
| 住所 | 東京都江戸川区臨海町6丁目(葛西臨海公園内) |
| 営業期間 | 通年(潮の干満に合わせ自由入場) |
| 営業時間 | 9:00~17:00 (自然遊びエリア) |
| 料金 | 無料(園内潮干狩りエリアは入園料不要) |
| アクセス | JR京葉線「葛西臨海公園駅」徒歩約11分 首都高速7号小松川線「新木場出口」より首都高湾岸線経由30分 |
| 駐車場 | 葛西臨海公園駐車場(普通車約2,000台、要駐車料金500円) |
※海辺の干潟観察ができる無料スポットで、東京湾の自然と公園施設(トイレ、足洗い場)も利用可能です。
※干潟利用時のアサリ採取量目安は明文化されていないため、節度ある採取を心がけてください。
【葛西臨海公園の駐車場は混む?平日と休日を実体験レビュー】
駐車場・アクセス・料金まとめ
潮干狩り場によって料金やルールはそれぞれ違います。
一般的には
・入場料(採貝料)が必要
・持ち帰れる貝の量に上限がある
・熊手などの道具にサイズ制限がある
といったルールがあります。
またシーズン中は駐車場が混雑することも多いため、早めの時間に行く人も多いです。
潮干狩りに行く前には、各潮干狩り場の公式サイトなどで開催期間や料金、ルールを確認しておくと安心です。
まとめ|浦安・葛西・市川在住が潮干狩りするならここ
浦安・葛西・市川の海辺は干潮になると広い干潟が現れる場所もありますが、実際には潮干狩りができる場所は多くありません。
浦安・葛西・市川から行きやすい潮干狩りスポットとしては、次の場所があります。
・葛西海浜公園(西なぎさ)
・ふなばし三番瀬海浜公園
・木更津海岸潮干狩り場
・江川海岸潮干狩り場
・富津海岸潮干狩り場
これらの場所は東京湾でも人気の潮干狩りスポットで、春のシーズンになると多くの人が訪れます。
潮干狩りはシーズンや潮の時間によって楽しみ方が変わるので、行く前に潮見表やルールを確認してから出かけるのがおすすめです。
ぜひ春のレジャーとして潮干狩りを楽しんでみてください!







