脅威を感じた暑くて長い夏、その中でも人気を博した大阪・関西万博などなど、いろいろあった2025年。市川の1年を「いちかわ新聞」で振り返ります。
1/24号
名称変更して市長を訪問 「ブリオベッカ浦安・市川」
2025年1月から「ブリオベッカ浦安・市川」となった同チームが1月10日(金)、市長を表敬訪問。「市川の皆さんの認知度を高め、地元に愛されるチームにしていきたい」と都並敏史監督。市内の学校への選手派遣や地域イベントの参加など、積極的に行っていくと話した。

2/28号
「八幡市民交流館ニコット」オープン
3月1日(土)、葛飾八幡宮の参道沿いに開館。1階には親子つどいの広場、和室や多目的室、クリエイティブルームなど、2階には多目的スペース、音楽スタジオ、軽運動室などがあり、多世代が笑顔で交流できる施設となっている。2月15日(土)にはオープンセレモニーが行われた。

3/7号
「ぴあぱーく妙典COCO」オープンセレモニー開催
子どもを中心に多世代が交流できる、妙典地域の公の施設が誕生。2月22日(土)にオープニングセレモニーが行われた。「この素晴らしい場所を存分に活用していただきたい」と田中市長。

4/18号
市川の野球の聖地が完成 国府台スタジアム
国府台公園野球場の整備工事が終わり、4月1日(火)、国府台スタジアムとしてオープンした。3月30日(日)のオープニングイベントには市内の98の野球チームが参加。記念試合も行われた。選手たちからは「人工芝がふかふか」と大好評。

7/4号
買い物不便地域の解消に 市川市とウエルシアが協定締結
6月3日(火)、市川市とウエルシア薬局㈱が移動販売の実施に関する協定を結び、市職員がラッピングデザインした移動販売車の運行がスタートした。食料品や日用品、医薬品(事前注文)を扱うほか、市税・公共料金・各種料金の支払いも可能。年末年始を除く月曜から金曜に運行する。

8/1号
ギネスに登録 市川市民納涼花火大会
8月2日(土)、夜空に大輪の花が咲く。全7プログラム・打ち上げ総数約14000発。今回「ダイヤモンド富士~最高到達点!~」で、ギネス世界記録TM「最も高い山型の仕掛け花火」に挑戦。
※世界記録へ挑戦は見事成功した。当日の市川市側の観覧客は約50万人。

写真は当日のもの。行徳新聞8/8号より
8/22号
地域に愛されて90年 本八幡駅90周年記念イベント
9月1日(月)に開業90周年を迎えるJR本八幡駅で、スタンプラリー、記念グッズ販売など、さまざまな記念イベントが実施。「これからも地域に根付き、皆さまに愛されるよう取り組んでいきます」と内野寛子駅長。

12/5号
障がい者のための歯科診療所
診療に際し特別な配慮を必要とする人たちが安心して受診できるよう、市川市歯科医師会が中心となって立ち上げた「ハートフル障がい者等歯科診療所」が12月6日(土)にオープン。「年齢、障がいの種類・程度に関係なく『困ったことをまず相談してみる』という場所でありたい」と同会。
