市川・浦安・江戸川区ベイエリアで、動き出す人を応援するコーナー「ジモトを動かす人」。
第2回目は、「市川のインフルエンサー」本八幡botさんをご紹介します。
本八幡のグルメ・イベント発信から市川市観光協会特別PR担当まで多方面で活躍!
本八幡botさん
本八幡botさんはXで2.3万人のフォロワーをもつ、本八幡のインフルエンサー。

本八幡周辺の飲食店レポートやイベントなどの情報発信の他、市川市観光協会特別PR担当としても活躍し、2024年には広告業として独立。

画像動画編集からイベント運営まで、地域活性の活動を幅広く手掛けています。
市川の「楽しい!」を伝えたい!
活動の原点は約10年前。当時まだ“ツイッター”と呼ばれていたSNSで「身近な友人を驚かせたい!」という遊び心が始まりです。
匿名で発信した本八幡周辺のお店情報に、思いがけず多くの「いいね」が集まりました。「まさか今の仕事につながるなんて…」と本人も驚くほど、その活動は大きな広がりを見せています。

高校生から商店会までー幅広いコラボで市川を盛り上げる
本八幡botさんは、地域の人たちと手を取り合いながら、さまざまな“町おこし”プロジェクトを展開しています。
コロナ禍には、商店会と連携して飲食店を支えるクラウドファンディングを立ち上げ、多くの市民の参加を呼びかけました。

また、市内の町名をデザインした「町名小判札」などをガチャガチャで販売する「市川まちガチャ」にも参加し、情報発信の面で大きく貢献しています。

さらに最近では千葉商科大学付属高校・商業科の生徒が取り組んだ新商品「いちくわ」(市川港で水揚げされながらも流通しない魚介を活用したちくわ)の開発活動を支援し、PR動画制作などを通して若い世代のチャレンジを後押ししています。

もっと繋がる町へ向けて
市川の“熱い人”とコミュニティの連鎖を力に、新たな挑戦へ踏み出す思い
「市川って“何かやりたい!” “なんとかしたい!”と考える熱い人が多いんです。コミュニティーの連鎖こそが、市川の大きな魅力なんですよね」。
来年には現在の仕事を法人化し、さらに幅を広げて挑戦していく予定。
「人と人との繋がりを丁寧に拾い上げ、価値ある情報として届けたい」と力強く話します。
本八幡botさん
市川市・本八幡の大人気インフルエンサー。フォロワー2万人以上。市川市観光協会特別PR担当。キャッチフレーズは「大都会本八幡!」