15日に開幕「東京2025デフリンピック」
デフリンピックは耳が聞こえない、聞こえにくい選手による国際スポーツ大会で、1924年に始まり、4年ごとに開催されている。2025年の開催地は日本。日本では初開催となる。この「東京2025デフリンピック」をPRするため、北と南から2台で全国を巡回しているデフリンピックキャラバンカーが浦安に登場。10月21日(火)、浦安市役所前の広場で展示イベントが開催された。
内田悦嗣浦安市長は、「日本初の記念すべき大会で、聴覚障がいのある方やデフスポーツへの理解が進むことを期待する」と手話を交えてあいさつ。また、浦安市聴覚障害者協会の小林弘樹会長が、応援時の手話であるサインエール「行け!行け!」「大丈夫、勝つ!」「日本、メダル取れ」を説明。会場にいる全員で練習した。
東京2025デフリンピックは、11月15日(土)~26日(水)の12日間、開催される。
