公開日: 2025年11月7日

2つの大会を制したチアチーム 選手14人が市長に優勝報告

いちかわ新聞
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10月7日(火)、「2024ジャパンオープンチアリーディング選手権大会」「USA All Star Nationals 2025」で優勝したISG国府台 all ichikawa cheer&danceの選手14人と石川絵里加コーチ、稲垣千尋コーチ、ISG国府台事務局の神長友紀子さんが市川市役所を表敬訪問した。
同チームは市川市の総合型地域スポーツクラブISG国府台とNPO法人チアマックス・チア&ダンスアカデミーとの共同スクール。「市川から世界へ!」をスローガンとして、国府台スポーツセンターや市川小学校の体育館等で活動している。
この日、選手たちが持参した大会の動画を見た田中甲市長は「これまでの経験や厳しい練習の成果が本番でちゃんと出ている。2分30秒の演技、とても素晴らしい」と温かい拍手を送った。
キャプテンの市町衣莉名選手(中3)は「みんな仲良くてチームワークがとてもいい」とチームを紹介し、「今年も全国大会での優勝を目指して力を合わせて頑張ります」と意気込みを語った。
大会の演技前、緊張する選手たちに、「できるよ!信じてるよ!楽しんでおいでね!」と声を掛けると話す稲垣コーチ。その「魔法の声掛け」が選手を落ち着かせる。「練習から本番まで、コーチやたくさんの方に支えられている。感謝しています」と選手の一人は話した。
石川コーチは「2分30秒の短い時間の中で全力を出さなければいけません。みんながコーチについてきてくれたおかげで、そして何があってもあきらめなかった結果が2つの大会の優勝です」と選手たちの頑張りを讃えた。

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