いちかわ新聞 
トップアスリートたちと楽しく交流
スポーツの日、10月13日（祝）、J：COM北市川スポーツパーク（柏井町４）で「第８回いちかわスポーツフェスタ」が開催された。
野球、サッカー、テニス、バスケットボール、アメリカンフットボール、陸上など、さまざまな種目のトップアスリートたちの直接指導でスポーツ体験ができるとあって、親子連れなど多くの市民が参加した。
メインステージでは、世界大会３連覇のプロダブルダッチパフォーマー「REG☆STYLE」の４人が華麗な演技を披露。ダブルダッチとは、２人の回し手が２本のロープを回し、その中をジャンパーが跳ぶ縄跳びの一種。リズミカルに跳びながら、宙返りしたり、ヒップホップダンスをしたりと次々と繰り出される驚きの技で会場を魅了した。
「やってみたい子はいますか？」の呼びかけに手を挙げステージに上がった小野みずきさん（５歳）は、初めてながら上手にぴょんぴょん。笑顔で「緊張しました」と話すと、大きな拍手が送られた。
今回新しく設けられたのはピックルボールのコーナー。これは、プラスチック製の軽いボールを、「パドル」と呼ばれるラケットで打ち合うテニスと卓球の中間のようなゲーム。両親と対戦していた藤井星多さん・柊守さん兄弟（５歳・２歳）は、「難しいけど楽しい」と元気にはしゃいでいた。
ピックルボール普及に取り組んでいる三島昌彦さんは「大人も子どもも無理なくできる競技です。これを機に市川でもたくさんの人に楽しんでほしい」と話した。
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行徳新聞 
