部屋づくりに欠かせないカーテン。外からの視線や直射日光を遮るなどの機能面はもちろん、室内のアクセントなどデザイン面での役割も担う。おすすめのカーテンや選び方について、カーテンやインテリアを扱う「アンリドー株式会社」(市川市関ケ島15-6)のインテリアコーディネーターに話を聞いた。
遮熱カーテンやブラインドで快適に
とにかく暑い今年の夏。室内にいても窓からの強い日差しと熱がつらく感じている人も多いのではないだろうか。室温が高くなると、エアコンの電気代も気になる。
そんな時に活用したいのが、遮熱機能を備えたカーテンだ。
「窓からの熱を遮ることで、省エネにもつながります。遮熱カーテンのことをよくご存じで、選ばれるお客様はとても多いです」と、担当者。
レースの遮熱カーテンには、アルミ蒸着フィルムを織り込んで紫外線をカットしたり、糸に練り込まれたセラミック微粒子が紫外線を跳ね返すものなどがある。ただし効果が高いものほど生地の目が詰まっているため、やや採光しづらい。購入の際は店頭で確認し、相談するのがおすすめだ。
カーテンの代わりに、遮熱性の高いロールスクリーンやブラインドを使うという選択肢もある。特に縦型のブラインドはすっきりとしたデザインで人気があるという。
「ドレープとレースが一体となった柔らかな印象のものもあり、好評です。風通りもよく、ドレープを1枚ずつ取り外して洗えるというお手入れのしやすさも魅力です」
色や質感で好みの空間を演出
ナチュラル志向の高まりもあり、近年はカーテンもシンプルなデザインが根強い人気だ。特に若い世代は無地を選ぶことが多く、色はグレージュが1番人気とのこと。
カーテンの良いところは、同じカラーでもさまざまな種類があることだと、担当者は話す。
「光沢のある・なし、織柄の種類などで、同じ色でも見え方やお部屋の雰囲気はかなり変わります。ご自分の目指すお部屋に合うものを探してみてはいかがでしょうか」
リビングには縦型ブラインド、寝室にはドレープカーテンというように、部屋の雰囲気や用途に合わせて異なったものを選択するケースも多い。
「しばらく使っていたカーテンを替えるだけでも、ガラリと雰囲気を変えることができます。ご家族の中でもお好みは多種多様になっていますので、それぞれ好きなものを選ぶというも楽しいのでは」と提案する。
また、少し穴が開いたり糸をひっかけたりしても生地を揉むと元に戻るという新素材も出ており、ペットがいる家庭にもおすすめだという。
「カーテンやインテリアについてお知りになりたい時は、ぜひ専門店に相談してみてください」