8月23日(土)24日(日)の2日間、本八幡南口ロータリーで八幡南口町会による「盆踊り大会」が開かれ、多くの人で賑わいました。
開催前からロータリー周辺はすでに人でいっぱい。
屋台のお好み焼きやバナナチョコに列ができ、子どもから大人まで夏祭りを満喫していました。
やぐらの上で八幡下町夕鶴太鼓の力強い演奏が始まると、会場は一気にお祭りムードに包まれます。
婦人会の皆さんの踊りを合図に、見物していた人たちも、一人また一人とその輪に加わり、踊りの輪はどんどん広がっていきました。
友人と訪れた女性は「毎年楽しみにしています。恥ずかしいから、もう少し暗くなったら踊ろうかな」と笑顔。
踊りを眺めていた男性も「次に炭坑節が流れたら行こうかな」とそわそわした様子。
浴衣姿の人々、屋台の香ばしい匂いと太鼓の響きが重なり合い、まさに夏の風物詩そのもの。南口の夜は熱気と楽しさで輝いていました。
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