暑さをしのげる場所でクールダウン
今月中ごろから急に気温が上がって、毎日暑い日が続いている。今年も熱中症に注意が必要だ。江戸川区は区民の熱中症予防の一環として冷房設備がある区施設などを、暑さを一時的にしのぐ場所「えどがわ“ひと涼み”処」として開設している[10月22日(水)まで]。
「えどがわ“ひと涼み”処」は熱中症特別警戒アラート発表の有無にかかわらず、区が「クーリングシェルター」に指定している施設を夏季期間中に利用できる取り組み。
対象施設は総合文化センターや各区民館、コミュニティ会館、図書館などの区施設81カ所のほか、都立施設の葛西海浜公園管理事務所とカヌー・スラロームセンター、そして民間施設(イオン葛西店・アリオ葛西・イオンフードスタイル船堀店)の合わせて86カ所ある。各施設の入り口付近には目印のポスターが掲示されている。
各施設の場所は区ホームページ内の電子地図サービス「えどがわマップ」で検索できる。葛西地区ではタワーホール船堀や江戸川区新川さくら館、スポーツセンターなども対象施設に入っている。
外出中の熱中症予防として、こまめな水分補給、そして暑さをしのぐクールスポット「えどがわ“ひと涼み”処」を利用してみては。
総合文化センター
目印のポスター