プリメーロが悲願のリーグ優勝!
4月3日(木)、フットサルクラブ「バルドラール浦安」の監督と選手が内田悦嗣市長を訪問し、2024-2025シーズンの終了報告を行った。
訪問したのは、浦安市サッカー協会の鳥居和男会長とバルドラール浦安の塩谷竜生代表、プリメーロの茨木司朗新監督、本石猛裕選手、そしてラス・ボニータスの小関美穂選手、倉持杏子選手。
バルドラール浦安の男子チーム「プリメーロ」は2024-2025シーズン、Fリーグのディビジョン1でみごと優勝。うれしい悲願達成となった。また、同チームのピレス・イゴール選手がシーズン最優秀選手賞に、3人の選手がベストファイブに選ばれた。
来季からは、これまでコーチとして活動していた茨木氏が監督に就任する。
一方、女子チーム「ラス・ボニータス」は日本女子フットサルリーグで2位。これまで3連覇しており、4連覇への期待がかかっていたが惜しくも2位という結果に終わった。それでも、江口未珂選手が最優秀選手に選ばれた。
そして、全日本女子フットサル選手権大会はみごと優勝。先日タイで行われた国際親善試合の日本代表選手には、江口選手をはじめ6人の選手が選ばれ、まさに女子フットサル界のトップチームだ。「来季はリーグ戦でも再び優勝を狙う」と小関選手は決意を語った。
2チームの活躍のほかにも、ユースチームが全日本U-18フットサル選手権で準優勝したことも併せて報告された。「これからのバルドラール浦安にぜひ期待してください」と塩谷代表。
報告を受けた内田市長は「日本一のチームが浦安にあるということは誇らしいこと」と述べ、「来季の活躍を期待しています」と、6月から始まる新シーズンに向けてエールを送った。