公開日: 2024年6月11日 - 最終更新日: 2024年7月9日

海洋プラスチック問題を解決するために私たちにできることとは?学びながら一緒に取り組めるイベント

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海洋プラスチック問題で私たちにできること

海洋プラスチック問題は、私たちの身近な生活から生じる深刻な環境問題です。
私たち一人一人ができることから始め、持続可能な未来を築くために行動しましょう。

使い捨てになるものは使用しない
ゴミのポイ捨てをしない
環境に配慮した製品を利用する
世界中で海洋プラスチック問題が深刻なことを知る
海洋プラスチックごみの回収イベントに参加する

私たちが日常生活で実践できる具体的なアクションを挙げます。

 

使い捨てになるものは使用しない

使い捨てプラスチック製品の使用を控えることは、海洋プラスチック汚染を減少させるための重要な一歩です。

例えば、プラスチックストローや使い捨てカトラリーの代わりに、再利用可能な製品を使用することで、プラスチック廃棄物を大幅に減らすことができます。

ショッピングバッグも布製のものを持参し、使い捨てのビニール袋の利用を減らしましょう。

 

ゴミのポイ捨てをしない

ゴミを正しく処理することも重要です。ポイ捨ては、そのまま河川や海に流れ込み、海洋生物に害を及ぼします。

ゴミは必ず指定されたゴミ箱に捨て、リサイクルできるものはリサイクルしましょう。特に、プラスチック製品は適切に分別し、リサイクルに出すことが重要です。

 

環境に配慮した製品を利用する

日常的に使用する製品についても、環境に配慮した選択をすることが大切です。

例えば、バイオプラスチック製品やリサイクル素材を使用した製品を選ぶことで、環境への負担を減らすことができます。

また、エコラベルが付いた製品を選ぶことで、持続可能な生産と消費を支援することができます。

 

世界中で海洋プラスチック問題が深刻なことを知る

海洋プラスチック問題が世界的に深刻であることを理解し、その影響について学ぶことも重要です。

情報を収集し、共有することで、問題の認識を高め、解決に向けた行動を促進することができます。

教育機関やコミュニティイベントに参加し、情報を共有することが効果的です。

 

海洋プラスチックごみの回収イベントに参加する

海洋プラスチックごみの回収イベントに参加することは、直接的な貢献ができる素晴らしい方法です。

地域で開催されるビーチクリーンアップやリバークリーンアップに参加し、自分の手でごみを拾うことで、海洋環境の改善に貢献できます。

また、イベントを通じて他の参加者とつながり、共同で環境保護活動を推進することができます。

 

 

海洋プラスチック問題の影響

 

海洋プラスチック問題は、海洋生態系や人間社会に多大な影響を及ぼします。

海洋生物への影響
生態系の破壊
人間への健康リスク
漁業や観光業への影響
環境全体への影響

その具体的な影響を説明します。

 

海洋生物への影響

海洋プラスチックごみは、多くの海洋生物に直接的な害を与えます。

誤ってプラスチックを摂取してしまう魚や海鳥、海亀などは、消化不良や窒息のリスクにさらされます。また、プラスチックの破片が体内に蓄積することで、健康状態が悪化し、最悪の場合、死に至ることもあります。

実際にクジラの胃のなかをみたら山のようなプラスチックゴミが見つかったこともあります。

 

生態系の破壊

プラスチックごみは、生態系全体に深刻な影響を及ぼします。

例えば、サンゴ礁に絡みつくプラスチックは、サンゴの成長を妨げ、死滅させる原因となります。

また、プラスチックの微細な破片は、プランクトンや小型の海洋生物によって摂取され、食物連鎖全体に影響を及ぼします。

 

人間への健康リスク

海洋プラスチック問題は、人間の健康にもリスクをもたらします。

プラスチックに含まれる有害な化学物質が、海産物を通じて人間の体内に取り込まれることがあります。

このような化学物質は、内分泌かく乱物質として作用し、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

漁業や観光業への影響

漁業や観光業も、海洋プラスチック問題の影響を受けます。

漁業では、漁具に絡まるプラスチックごみが作業を妨げ、経済的損失を招くことがあります。また、汚染された海岸は観光客を遠ざけ、観光業に悪影響を与えます。

これにより、地域経済全体にも影響が及ぶ可能性があります。

 

環境全体への影響

プラスチックごみは、陸上から海洋へ流出し、長い年月をかけて細かく砕かれ、マイクロプラスチックと呼ばれる直径5mm以下の小さなプラスチックが存在することが報告されています。

また、海だけでなく大気中にも拡散しているとの研究レポートもあり、これらの粒子は、環境全体に広がり、さまざまな生態系に影響を及ぼします。

長期的には、気候変動にも関連する可能性があるため、全世界的な問題として捉える必要があります。

 

 

海洋プラスチック問題への意識向上と環境教育を兼ねたイベントが、7月新浦安で開催されます!

浦安の護岸で清掃イベント「クリーンアップ大作戦」【7月7日開催】

7月7日には、浦安の護岸で清掃イベント「クリーンアップ大作戦」が開催されます。
このイベントでは、参加者が協力して海岸のゴミを回収し、海洋環境の保護に貢献します。地域の子どもたちも参加できるよう、楽しく学びながら清掃活動を行う工夫がされています。

日時:2024年7月7日(日)9:00~13:00
参加:無料
集合:日の出北公園 緑道側
解散:浦安市三番瀬環境観察館前
必要なもの:軍手、帽子、飲み物(ほうきやちりとり、ゴミ拾い用のトングがある場合はお持ちください)

参加に関する詳しい情報、お問い合わせは「浦安三番瀬を大切にする会」のHPをご確認ください。

 

「第2回うらやすのCOASTから未来をつくろう!」の開催!

新浦安にあるNEW COASTにて、海洋プラスチック問題への意識向上と環境教育を目的としたイベント「第2回うらやすのCOASTから未来をつくろう!」が開催されます。

このイベントは、海洋プラスチック問題についての理解を深めてもらうと同時に、積極的に環境保護活動を楽しみながら、SDGsについての意識向上と環境教育のきっかけとなれればと思い、開催しております。

「第2回うらやすのCOASTから未来をつくろう!」は全部で3日間にわたって開催します。それぞれについて詳しく解説いたします。

 

海洋プラスチックごみを再利用して壁画に美しい海を描き上げるワークショップ【7月13日開催】

7月13日には、海洋プラスチックごみを再利用して壁画に美しい海を描き上げるワークショップが開催されます。

このワークショップでは、「クリーンアップ大作戦」で回収されたプラスチックごみを素材として使用します。これにより、プラスチックごみの再利用の重要性と美しい海の保護について楽しく学ぶことができます。

日時:2024年7月13日(土)10:30~16:30
参加:無料
場所:NEW COAST新浦安1Fセンターコート
人数:100名程度

 

海洋プラスチックごみを再利用して食品サンプルを作るワークショップ【7月14日開催】

7月14日には、海洋プラスチックごみを再利用して食品サンプルを作るワークショップが開催されます。

プラスチックごみを使ってリアルな食品サンプルを作成することで、プラスチックの再利用について考える機会を提供します。子どもから大人まで楽しめる内容となっています。

日程:2024年7月14日(日)
参加:無料
場所:NEW COAST新浦安1Fセンターコート
人数:40名(各回先着10名)
整理券配布:NEW COAST営業開始9:00より整理券配布し、無くなり次第配布終了
イベント時間:10:30〜、13:00〜、14:30〜、16:00〜(各40分程度の予定)

 

海洋プラスチックごみを再利用してスノードームを作るワークショップ【7月15日開催】

7月15日には、海洋プラスチックごみを再利用してスノードームを作るワークショップが開催されます。

参加者は、プラスチックごみを使ってオリジナルのスノードームを作成し、楽しく学びながら環境問題についての意識を高めることができます。

日程:2024年7月15日(月・祝)
参加:無料
場所:NEW COAST新浦安1Fセンターコート
人数:40名(各回先着10名)
整理券配布:NEW COAST営業開始9:00より整理券配布し、無くなり次第配布終了
イベント時間:10:30〜、13:00〜、14:30〜、16:00〜(各30分程度の予定)

 

海洋プラスチック問題とSDGsの関わり

海洋プラスチック問題は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて重要な課題です。

これらの活動は、

SDGs11の目標「住み続けられるまちづくりを」
SDGs12の目標「つくる責任 つかう責任」
SDGs14の目標「海の豊かさを守ろう」
SDGs17の目標「パートナーシップで目標を達成しよう」

上記4つの目標達成に向けた活動となります。

以下に、SDGsの各目標と海洋プラスチック問題の関連性を説明します。

 

住み続けられるまちづくりのためは海洋プラスチック問題解決が必要

海洋プラスチック問題の解決は、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくり」においても重要です。

プラスチックごみが都市部から海洋へ流出するのを防ぐためには、適切な廃棄物管理と都市計画が必要です。

住み続けられるまちを実現するためには、持続可能な廃棄物処理システムを構築し、地域社会全体で環境保護に取り組むことが不可欠です。

 

プラスチックをつくる責任とつかう責任についての当事者意識を持つ必要がある

 

SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」は、海洋プラスチック問題に直接関連しています。

企業や消費者が責任を持ってプラスチック製品を生産し、消費することで、廃棄物の削減とリサイクルの推進が可能となります。

製品のライフサイクル全体を通じて持続可能なアプローチを採用することが求められますが、まず、つかう我々が当事者意識を持ち、積極的にイベントへ参加し、行動することも重要です。

 

海の豊かさを守るためには海洋プラスチック問題の解決が必須

 

SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」は、海洋プラスチック問題の解決が不可欠です。

海洋生態系を保護し、持続可能な漁業を推進するためには、プラスチックごみの排出を削減し、海洋環境の保全に努める必要があります。

これにより、海洋生物の多様性を維持し、持続可能な海洋資源の利用が実現します。

 

パートナーシップで海洋プラスチック問題の解決を目指そう!

 

SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」は、海洋プラスチック問題の解決に向けたさまざまな団体、組織、企業などの協力を促進します。

さまざまな立場の人が連携し、共通の目標に向かって協力することで、効果的に活動を進めることができます。

個人では小さな一歩かもしれませんが、このようなイベントをきっかけに、パートナーシップを強化し、情報共有と技術移転を進めることで、海洋プラスチック問題の解決を楽しく目指していきましょう!

 

 

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