『鏡の国のアリス』
ルイス・キャロル/著 河合祥一郎/訳 角川書店
紹介してくれたのは…
浦安市立中央図書館 木村さん
〈おすすめコメント〉
不思議の国の冒険から半年。アリスは、子猫のキティと遊んでいるうちに壁の鏡をくぐり抜け、現実とは逆さまの「鏡の国」へ迷い込んでしまいます。そこには、真っ直ぐな小川と緑の垣根で正方形に区切られたチェス盤のような土地が広がっており、アリスが1マス進むごとに出会うのは、赤と白の女王、ハンプティ・ダンプティ、おしゃべりする虫や花など、一風変わった住人たちばかり。前に進めば元いた場所に戻ってしまったり、本に書かれているのは鏡文字だったり、あべこべの世界でアリスが行き着く先には何が待っているのでしょうか。
原書と同じく韻を踏んだ詩や歌が散りばめられ、作者のユニークな言葉遊びを楽しむこともできる、トランプの世界だった前作とは一味違う冒険譚です。
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