「ぴあぱーく妙典COCO」地域で親しまれて1年
昨年3月に開館した「ぴあぱーく妙典COCO(ココ)」が1周年を迎える。開設準備担当室の室長としてオープン前から奔走してきた館長の斎藤葉子さんに、1年を経た思いや今後について話を聞いた。

休日は2000人が来館
子どもを中心に誰もが遊び、学び、集うことができる、妙典地域の拠点として誕生したCOCO。開館してから1年、日々多くの人が足を運び、平均来館者数は平日900人、休日は2000人にも及ぶ。
子どもたちが屋内運動場やネット遊具で元気に体を動かし、ものづくりひろばや調理室、音楽室でさまざまなことに挑戦。自習室では静かに学習し、施設内の至るところで読書。おやこつどいのひろばでは小さな子どもと保護者がくつろぎ、カフェでは近所の人たちがおしゃべり。こども食堂の開催や、予約した図書館の本の受け取りもできるようになった。
「平日は親子や子どもたち、休日は家族連れが目立ちます。大人の方たちの集まりでのご利用もあり、地域の皆さまに広く受け入れていただけたと感じています。『自分が子どものときや子育てのときにこんな施設が欲しかった』とのお声もいただき、手ごたえを感じています」と、斎藤さんは笑顔を見せる。
誰もが使いやすい場所作り
施設を使って何がしたいか、COCOでは毎月、小学4年生~中学2年生24人のメンバーによる「こども作戦会議」が行われている。子どもたちがアイデアを出し、どう実行していくか。職員は子どもたちを見守りながら、サポートに徹して企画や準備を進める。
「大人では考えつかないアイデアもあり、感心しています」
昨年はスタンプカードの配布や音楽フェスを開催。秋のハロウィンイベントは皆で考えた企画をやり切り、達成感も味わえた。「子どもたちの送り迎えなど保護者の皆さまにもご協力いただき、感謝しています」
来年度もメンバーを新たに募集して「こども作戦会議」を続けていく予定だ。また、施設の利用者からの要望や意見も取り入れながら、地域の拠点として誰もがより使いやすい場所作りを目指していく。
「不登校や貧困、孤独な子育てなど、子どもや育児に関する課題はさまざまあります。COCOがそんな人たちの居場所となり、声を受け止め、必要なところにつなげていくことができる場になればと願っています」
1周年記念イベントへ行こう!
開館からちょうど1年となる3月1日(日)、1周年を記念するイベントが開催される。妙典中学校吹奏楽部と合唱部によるミニコンサートやCOCOオリジナル缶バッジ作り、親子で遊ぶ時間など、盛りだくさんの内容だ。
もちろん、「こども作戦会議」によるイベントも。『COCO1周年おめでとうぴあビンゴ大会』と銘打ったビンゴ大会は、数字ではなくお題が書かれている特別なビンゴだという。
「施設内にあるものを探したり、職員やメンバーに関することなど、どれも子どもたちが考えたお題です。ぜひ参加して楽しんでください」
イベントは事前申し込み不要で、自由に参加できる。出かけて、子どもも大人も楽しくて居心地の良いCOCOを体験してみよう。
| 問い合わせ | TEL: 047-316-0456/ぴあぱーく妙典COCO |


子どもから大人まで来館者が気軽に参加できるアンケート。
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