公開日: 2026年1月26日 - 最終更新日: 2026年1月26日

【行徳・南行徳】市川市との合併70周年を祝う!「行徳・南行徳 市川市と共に歩んで70年記念講演会」レポート

baychibainfo
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2026年1月23日(金)、行徳文化ホールI&Iにて、**「行徳・南行徳 市川市と共に歩んで70年記念講演会」**が開催されました

昭和30年に行徳町、昭和31年に南行徳町が市川市と合併してから70年 。この大きな節目を記念し、地域の歩みを振り返りながら、未来の姿を展望する多彩なプログラムが行われました

平日の夕方という時間帯でしたが、会場は2階席の最上段まで満席になるほどの盛況ぶりでした

地域に響く「末広太鼓」で華やかに開幕!

開演前には、末広太鼓による力強い演奏が披露されました 。威勢の良い迫力ある音が響き渡り、会場に集まった参加者の期待感を高めてくれました

その後、行徳・南行徳と市川市の歩みを振り返る動画が上映されました 。かつての塩づくりや漁業が盛んだった風景から、交通網の発達とともに現在の街並みへ移り変わる様子が紹介され、参加者は懐かしそうに見入っていました

記念講演:三番瀬の再生と海辺の街づくり

次に、特定非営利活動法人三番瀬フォーラムの安達宏之理事長による「三番瀬の再生と海辺の街づくり」をテーマに、記念講演が行われた。

日本有数のトビハゼの生息地であることをはじめ、多種多様な海の生き物が三番瀬に暮らしていることを紹介。市川塩浜駅前あたりの護岸付近の海はもっと浅く、アマモがうっそうと生えていたそうで、現在アマモの再生活動をしているという。

感動のステージ!市立第七中学校吹奏楽部による演奏

中盤を盛り上げたのは、市川市立第七中学校吹奏楽部の皆さん同部は、昨年秋の「第31回日本管楽合奏コンテスト全国大会」で最優秀グランプリ・文部科学大臣賞を受賞した実力校

誰もが知る「マツケンサンバⅡ」で会場を沸かせ、10代の子に大人気のCANDY TUNEの曲「倍倍FIGHT!」では、キュートなダンスと歌声も披露。そして、MC役の生徒が「これからも行徳は私たちのふるさとです」と言い、「ふるさと」を演奏。会場が感動に包まれた。

伝統の継承:三番瀬の海水で作られた「行徳の塩」

このほか、行徳で塩づくりを復活させようと取り組んでいる福田武司さんの活動が映像で紹介された。参加者には福田さんが作った三番瀬の海水を用いて作られた塩が配布された。

座談会:行徳・南行徳の「これまで」と「これから」

最後に、行徳郷土文化懇話会の峰崎進さんがコーディネーターとなり、行徳まちづくり協議会の田中愛子さん、郷土史家の鈴木和明さんと田中甲市長による座談会が行われ、かつての行徳についての昔話に花を咲かせた。

田中愛子さんは「市川市と合併したことによってホタルも観られる街になった。新しい人たちがたくさんこの街に来て、これからの文化を作っていく。そんな行徳を、誇りに思う」と話した。

 

行徳エリアでは、神輿、製塩、海苔漁など、伝統を受け継ごうと多くの人が活動している。
一方、市外・国外から新たな人の流入が多いのも行徳エリアの特徴。
そんな個性があるこの街の今後については、住民ひとりひとりが考えていくべきことかもしれない。

 

 

 

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