食べて、見て、体験できる1日
10月12日(日)、浦安マリーナ(千鳥1-2)で「マリンフェスティバル」が開催された。前日が雨で、天気が心配されたが、「みんなで歌って踊って楽しむイベント」は無事開催された。
東京湾最大規模の陸置き型マリーナである浦安マリーナは、普段は船のオーナーしか入れない施設だが、2008年から年に1度この「マリンフェスティバル」の開催時だけは、一般にも開放される(事前の予約が必要)。
イベント当日、設置されたメインステージではタヒチアンダンス、ヒップホップなど、ノリノリのダンスが次々と披露された。
一方、クラブハウスはリラクゼーションを体験する癒しのスペースに。参加者はクイックマッサージやヘッドスパなど、1回10分1000円からとお得なマリーナ価格で、日頃の疲れを癒していた。
桟橋エリアでは生き物観察やヨット・ボート見学会などが行われていた。AQUA BLUEによる「ゴムボード試乗会」もあり、体験した親子は、「風を切る感じとなんかちょっと揺れて楽しかった」(8歳)、「ゴムボートに初めて乗ったが、意外と安定していた」(父親)と、笑顔で話した。
ケバブやチュロスなどのキッチンカーも登場し、フェスティバルを盛り上げていた。

