10月4日(土)市川文学ミュージアムグリーンスタジオで「ウクライナチャリティーコンサート」が開催されました。
主催は市内のダンス教室「ニカ・ラティーナ」。講師のヴィクトリヤさんはウクライナの出身で、戦争が始まって以来、教室の仲間たちと共に、積極的に支援活動を続けています。
「かつてのようにウクライナに平和と笑顔が戻ることを願っています。出演者の皆さまと心を紡ぎ、歌と踊りの織りなす景色をウクライナへ届けたい」と語るヴィクトリヤさん。
コンサートでは、ニカ・ラティーナによる華やかなダンスをはじめ、キッズバレエやフルート演奏など、さまざまなジャンルのパフォーマンスが披露されました。
さらにスウィングジャズとブラジル音楽を融合させた“GYPSY VAGABONZ”が登場。「ベサメムーチョ」や「いとしのエリー」などの独自アレンジで会場を沸かせました。
入場料やチャリティーグッズの収益はすべてウクライナへ寄付。
青空とヒマワリの国に、再び穏やかな日々が訪れることを願って・・・。
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