9月27日(土)28日(日)「第22回 回遊展㏌八幡」が開催されました。
八幡文化フェスティバルとして、地域の芸術と交流を楽しむ恒例の催しです。
メイン会場の全日警ホール「八幡美術館」では、友禅工房・吐夢HOUSE による手描友禅染展「先客万来」や、千葉伸子氏の独創的な「千葉伸子彫刻展」が行われ、訪れた人々の目を楽しませました。
会場内では、ワイヤーの髪留め作りなどのワークショップも人気。作品を仕上げながら自然と会話も弾み、和やかな雰囲気に包まれていました。
またホールでは、合唱やアカペラ男性コーラス、フラダンスなどの多彩な音楽やダンスのステージが続き、拍手が響き渡りました。
さらに、本八幡駅周辺の商店街でも、スタンプラリーを開催。参加者はワークショップやプレゼント企画を楽しみながら街をめぐり、集めたスタンプに応じて景品を受け取る姿も見られました。
芸術とまち歩きが一体となった2日間。八幡のまちに文化の彩りを添えるイベントとなりました。
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