公開日: 2025年10月3日

JAいちかわが浦安市に梨の寄贈

浦安新聞
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今年も「いちかわの梨」を楽しんで

市川市農業協同組合(JAいちかわ)から浦安市に梨200kgが寄贈され、9月1日(月)、浦安市庁舎で寄贈式が行われた。
同組合の今野博之組合長が「夏の暑さのおかげで、今年の梨は近年にない甘い梨になりました。今回寄贈する『豊水』は甘みの中に程よい酸味もあり、今の時期人気の品種です。梨を食べてにっこり笑顔になってください」とあいさつ。それに応えて、内田悦嗣市長は「今年の梨は甘くておいしいと聞きました。毎年、多くの人が『いちかわの梨』を楽しみにしている。たくさんの梨をありがとうございます」と感謝した。
「梨は傷みやすいので早く食べないと」と話す市長に、「新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室で保存するといいですよ」と今野組合長がアドバイスする場面も。
今回寄贈された梨は、浦安市特別養護老人ホームや、浦安市障がい者福祉センターでデザートとして提供される予定だ。
同組合担当者によると、今年の梨の生育は順調。『豊水』の後は『秋月』が出回るとのことで、10月半ばまでおいしい梨を楽しめそうだ。

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