それぞれの成績を報告
8月22日(金)、「第2回千葉県マスターズ空手道選手権大会」優勝など、優れた成績を収めた「明桜塾」のマスターズ女子選手2人と、小中学生選手5人が、北村章子塾長と共に田中甲市長を表敬訪問した。
初めに、「第30回千葉県中学生空手道選手権大会」男子団体形の部で優勝した3人が「形」の演武を披露。鳥居柊吾選手(3年)、片岡瑛人選手(1年)と沢田龍之介選手(1年)が見せる技の美しさと力強さはその場にいる全員の心を震わせた。
会談が始まると、市長から「第2回千葉県マスターズ空手道選手権大会」優勝の小池陽子選手(女子組手3部)と田中百合子選手(女子形2部)に「気合い」(声)のリクエストが。それに応えてエネルギーに満ちた「気合い」が披露されると、会場内から大きな拍手が起こった。
「第25回千葉県少年少女空手道選手権大会」で入賞した丸山陽菜乃選手(小1)と山本倖成選手(小6)は市長の前で緊張気味。「大会でがんばったけど、負けたときは悔しかった」と話す山本選手に市長は温かい拍手を送った。
明桜塾は、伝統派空手の松濤館流に属し、錬成大会などで武道優良団体として表彰されている。北村塾長は「黒帯になるまで10年以上。空手が好きでみんな頑張っています」と話した。
市長と記念撮影。「押忍!」の掛け声とともに気合いが入る