8月22日(金)、「第32回わんぱく相撲千葉ブロック大会」(6月22日開催)で好成績を収めた市川代表チームが市役所を訪れ、田中甲市長を表敬訪問した。
訪問したのは西澤元康コーチと、宮藤壱伍選手(大和田小5年)、朝倉実人選手(中国分小6年)、吉田多絵手(妙典小5年)、岩瀬咲良選手(鶴指小6年)。4選手は事前の「わんぱく相撲市川場所」で上位入賞し千葉ブロック大会に進出。みごと男子団体4位、女子団体3位に輝いた。
わんぱく相撲は公益社団法人日本青年会議所が主催する全国的な少年相撲大会。小学4~6年生が土俵で力と技を競い合い、基礎体力や礼儀を養う場として親しまれている。
田中市長が「相撲をやっていてよかったことは」と尋ねると、岩瀬選手は「いろいろな友だちが増えてよかった」と答え、宮藤選手は「全国少年少女レスリング大会で優勝できたのは相撲で培った力のおかげ」と笑顔を見せた。
女子チームは9月21日の「第6回女子全国大会」に出場予定。市長は「相撲は日本の伝統文化であり、市川市には土俵のある小学校も多い。稽古を重ねてきた皆さんの健闘をたたえます。全国大会でも頑張ってほしい」と激励した。同席した保護者からも日頃の稽古や子どもたちの成長が語られるなど、会場は和やかな雰囲気に包まれた。